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徽宗皇帝のブログ

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死んだ人はみな良い人か
小沢一郎の言った言葉は正論そのものだろう。立憲民主党に堂々と自民党と対決する姿勢があるなら、小沢発言をむしろ擁護し、自民党の長期政権がいかに日本の政治と経済を腐敗させ貧困化させたか、論陣を張るべきである。こんな党首ばかり続くから立憲民主党は国民に愛想を尽かされるのである。
「小沢さんの言い方は少し過激ではあったと思うが、事実そのものであり、今の日本の総下流社会という現実はどこに根本原因があったかを道破していると思う。さすがに政界の長老だ。ぜひ、自民党の長期政権が国民生活に与えた悪影響を自民党の方々と論じたい」
と言うべきなのである。
つまり、小沢発言は立憲民主党が党勢を建て直すいい機会だったのだ。馬鹿や小心者にはそれが分かっていないし、分かっていてもやる勇気が無い。安倍総理が死んだとたん、「素晴らしい政治家だった」扱いという欺瞞そのもののマスコミとも対決しない限り、立憲民主党が浮上する手立ては無い。

論戦の参考までに、「阿修羅」某コメントから拝借。





 
 
 







小沢一郎氏© 毎日新聞 提供 小沢一郎氏

 立憲民主党の泉健太代表は9日、安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件について「長期政権が招いた」などと発言した同党の小沢一郎衆院議員を党として注意したと明らかにした。泉氏が自身のツイッターに「背景や全容はいまだ不明だ。その状況で、事件と長期政権など何かを不用意に関連付けるべきではない。党としても注意した」と投稿した。


 小沢氏は8日、岩手県奥州市で行われた参院選の応援演説で事件に触れ「自民党の長期政権が招いた事件と言わざるを得ない」と発言。その後、記者団に「社会が安定して良い政治が行われていれば、こんな過激な事件は起きない。自民党がおごり高ぶり、勝手なことをやった結果だ」などと語っていた。







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