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徽宗皇帝のブログ

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毎月発行分冊形式の漫画や小説
無料でアイデアを出しておくが、この形式でネット漫画を小冊子にして出版するといい。べつに表紙などを豪華にする必要もなく、紙質もコピー紙程度でいいと思う。ただ、大きさは文庫本のような小ささではなく、週刊誌程度の大きさは欲しい。漫画の単行本(だいたい新書版くらい)は小さすぎてコマに書き込んだ作者の労力が無駄になっている。
たとえば、2週に1度くらいの割でネットに載る漫画なら、4回分を2か月に一度発刊すればいい。毎週更新される漫画なら、毎月1回発行できる。そのスピードこそが、読者の求めるものだ。作家(漫画家)自身が出版してもいいのだが、出版業は流通経路がトーハンとか何とかいうのに独占されているだろうから、個人では難しいかと思う。
とりあえず、既成の漫画出版社の生き残り策として、このアイデアを提供しておく。
発行した本(小冊子)は、コンビニでも手に入るようにできれば最高である。
もちろん、小説でもいいのだが、こういう形式で、一刻も早く先を知りたい、読みたい、という小説を書ける作家がどの程度いるだろうか。
ちなみに、私がこういう月刊分冊形式で読みたいというネット漫画は「わたモテ」なのだが、ほかにも、単行本が出るまでが長すぎて、読みたいのになかなか読めないという雑誌掲載漫画は多い。雑誌など、好みの漫画以外は不要なのだから、買う気などまったく無いし、そういう「ゴミ作品やエログラビア混じり」の雑誌など、保存する気になれるわけがない。

まあ、そういう薄い分冊だと、トイレやベッドで読むにも便利であるwww 大きさが雑誌程度あれば、眼にも優しい。小説(特に単行本)などは字が細かすぎて、近視と遠視と乱視混じりの私には、寝ながら読むのが難しい。


さんがリツイート
15時間前

19世紀の庶民読者は、新聞連載のほか、こういう月刊の「分冊」monthly installmentsで小説を楽しんでいた。単行本は無理でもこれなら買えるというわけで、今だと文庫書下ろしシリーズのようなもの? 作者は読者の反響を見ながらストーリーを変えたりもしたのだろう。画像はディケンズの『互いの友』


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