- 3月14日の記事に、日本の製造業が商品の耐久性を無視した物づくりをしていると批判し、その例として電機会社を挙げたが、もちろんその他の製造業も同じだ。これは「100円ショップ」の悪影響だろうと思うが、その前からあるのが「使い捨て(とは明記されていないが、実質的にそうである。)のビニール傘」である。あれが出始めてから、日本人は品物の耐久性を軽視するようになってきたのではないか。
- もちろん、傘という、盗まれやすく失くしやすい物に大金は払いたくないというのは当然の気持ちだが、使い捨てビニール傘は「必要以上に」そして「意図的に」壊れやすく作ってある、と私は睨んでいる。使い捨ての商品に耐久性があって、何度も使用されたら、新しく買ってもらえなくなる、ということではないか。それに、使い捨て商品だとメーカーの名前まで気にしないから、次にも買ってくれる可能性が高いわけである。つまり、資本主義的には「必要以上に」「意図的に」壊れやすい品物を作るのは「意味がある」わけだ。もちろん、それによって地球の資源が無駄遣いされていき、人類全体の「資産」は貧しくなっていく。
- (以下引用)
- 山本貴嗣 @atsuji_yamamoto 22分前
- 「いっそ止め具ははずしてフタはしないで大事なものは入れないってのはどう」と妻が言ったが、いやいやいや、このサバイバルフリークの私に何を言ってるんだ。災害でもテロでも何も肌身から放さず両手が自由に動けるようにファッションを犠牲にしてる人間がそんなもの使うわけ無いだろうw
- 買って一ヶ月たたないうちに5回以上止め具が本体からはずれて落ちるって設計ミスだと思う。そんなバッグ60年の人生でほかに見たこと無い。耐久試験してないだろう。
- この手のものは通販は危険だなあ;
- 5千円くらいしたらしいけど、ほかにも肩から下げたときバランスが悪いとかその他欠点があってもう使わない。
- 妻が新しいショルダーバッグを買ってくれたんだけど、フタの止め具が硬くてあけるのが辛い。年取って握力が衰えたのか?と思ったが昔買って使ってないサバイバル用品のバッグとかの方が楽々開く。明らかにきつすぎ、しかも何かに当たると簡単に止め具がはずれて落下。馬鹿の設計だと思う。妻は無罪。
PR
コメント