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徽宗皇帝のブログ

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現実では下層世界住人も仮想現実世界(メタバース)では英雄になれるか?
「news week」記事の一部だが、株の話はどうでもいいので、最初だけ転載する。
要するに、「メタバース」とは何か、についての豆知識だ。
しかし、仮想空間の名前に「宇宙を超える」とは、吹いたものである。
要はアニメ映画「サマーウォーズ」のようなものだと思えばいいだろう。あれでも、仮想現実世界が誰かに乗っ取られることで、現実世界に危機が訪れることが描かれていたが、そりゃあ、仮想現実と現実世界をリンクさせるという無謀なことをしたらそうなるに決まっている。
そもそも、仮想現実世界は最初から「誰かの支配下にある」わけで、そんな世界に自分から入り込むのは愚だとは思うが、まあ、プロスポーツなど現実世界の様々な娯楽は最初から「誰かの支配下の世界」にカネを払って観客として参加する(させてもらう)ことではある。
私自身、テレビゲームは大好きで、そこ(仮想世界)での冒険を楽しんだものだ。今はゲーム機が使えないので一日が長すぎるくらいだwww

(以下引用)

「メタバース」株式市場で期待の理由、注目の関連11銘柄

2022年1月27日(木)11時35分
佐々木達也 ※かぶまどより転載
メタバース(イメージ)

wildpixel-iStock



<フェイスブックの社名変更で一躍注目を浴びた「メタバース」。株式市場でも投資テーマとして注目されており、関連銘柄が急騰している。断然注目は、あのソニーだ>

メタバースとは?

そもそもメタバース(Metaverse)とは、「〇〇を超える」を意味する「メタ(meta)」と宇宙の意味の「ユニバース(universe)」を組み合わせて作られた造語で、大規模な仮想空間を指します。


フェイスブック<FB>が2021年10月に社名を「メタ・プラットフォームズ」に変更し、マーク・ザッカーバーグCEOが今後はメタバースに注力すると宣言して話題となりました。また、米ウォルト・ディズニーのボブ・チャペックCEOもメタバースへの参入を準備していると述べています。



メタバースの空間上では、参加者はインターネットを介してショッピングやコミュニケーション、ライブコンサートへの参加、旅行といった様々な活動を、現実世界と同様の臨場感で体験することができます。参加者は「アバター」と呼ばれるキャラクターのような分身を自由に選んで、自由なファッションやメイクを身にまとい、参加者同士での交流も可能です。


■異業種からの参入も相次ぐ


メタバースには異業種からの参入も相次いでいます。


たとえば、ANAホールディングス<9202>はスマホやタブレットからアクセスできる仮想空間での旅行プラットフォーム「SKY WHALE」の開発や運営を手掛けるANA NEOを2021年5月に設立。「SKY WHALE」ではバーチャル旅行を楽しめるほか、空港を模した仮想空間のモールでショッピングなどのサービスを利用することができるそうです(2022年にサービス開始予定)。


従来も、オンラインゲームで参加者同士でのミニゲームやチャットでのコミュケーションは可能でした。大ヒットゲーム「ファイナルファンタジー14」「あつまれ どうぶつの森」などで交流を楽しんだ方も多いのではないでしょうか。


■現実世界にリンクした仮想空間


では、なぜいまメタバースの普及が進んでいるのでしょうか?


メタバースの目指す仮想空間では、参加者同士のコミュニケーションにとどまることなく、ショッピングやアイテムの売り買いなどを通じて、より現実世界にリンクした経済活動が可能となることから、今後も企業などの参入が相次ぐと見込まれています。


コロナ禍でデジタル上でのコミュニケーションへのシフトが一気に進んだほか、ネットショッピングの利用の加速、スマホなどデジタル端末の性能の進化によって、メタバースが広がるために必要な素地が整ってきていることも背景となっています。

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