キリンビールが海外で人気のビール、バドワイザーの日本での製造販売を2018年末で終了することが24日、分かった。19年以降はベルギー大手の日本法人が輸入販売する見通し。
キリンがイオンのバーリアルを作るという話になったのは、こういう裏事情があったわけだ。キリン製のバドワイザー(笑)が売れないので、アメリカから委託製造を打ち切られるのが決まっていたのでイオンリカーにバーリアルをうちで作ろうと持ち掛けたのだろう。で、同じ製造価格でいいなら韓国製よりもキリンのほうがブランドが高いと思ったイオンリカー社長がそれに乗せられたと。
なお、本来のバドワイザーなら私は好きだが、キリンが作っているとなると飲む気にはならない。キリンビールとバドワイザーでは性格がまったく違う。バドワイザーは軽く爽やかな飲み口が特徴で、キリンのねっとりしたしつこい味とは天地の差である。キリン製バドワイザーが売れなかったのは当然だろう。同じ麦製なら麦茶の方がマシだと思う。実際、バドワイザーの飲み口は麦茶に近いし、祖国復帰前の沖縄のオリオンビールはさんぴん茶みたいな風味で、どちらも爽やかな飲み口だったのである。ただ、お茶には「お祭り感」「非日常感」が無い。
これからは「本物のバドワイザー」を輸入販売するらしいから、値段が穏当なら、本来のバドワイザーのファンにとっては朗報だろう。
なお、本来のバドワイザーなら私は好きだが、キリンが作っているとなると飲む気にはならない。キリンビールとバドワイザーでは性格がまったく違う。バドワイザーは軽く爽やかな飲み口が特徴で、キリンのねっとりしたしつこい味とは天地の差である。キリン製バドワイザーが売れなかったのは当然だろう。同じ麦製なら麦茶の方がマシだと思う。実際、バドワイザーの飲み口は麦茶に近いし、祖国復帰前の沖縄のオリオンビールはさんぴん茶みたいな風味で、どちらも爽やかな飲み口だったのである。ただ、お茶には「お祭り感」「非日常感」が無い。
これからは「本物のバドワイザー」を輸入販売するらしいから、値段が穏当なら、本来のバドワイザーのファンにとっては朗報だろう。
キリンがバドワイザーの製造販売終了へ
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