徽宗皇帝のブログ

別リツィートで吉村知事のこの文章を読んで、変な文章だな、とは思ったが、深く考える気にもならなかった。首を取られた維新の大将とは誰だろうか。松井は任期いっぱい図々しく市長の座に居座る予定だが。そもそも、維新の大将は府知事なのか市長なのか、それとも「一般人」の橋下なのか。
仮に維新の大将が松井で、それが「首を取られた」と言うなら、首を取ったのは大阪府民である。吉村は「まともな判断を下した」大阪府民を批判するのか。新コロ問題の渦中に無理無益な大阪都構想で騒ぎ立てて政治を空転させ、行政に負担をかけ、府民に大きな迷惑を掛けたのはどこの誰か。
で、保守とは伝統や現状を守る思想なのだから、既に平和憲法が７０年以上続いている今、保守が憲法「改正（改悪）」を言うのはおかしいのであり、単に狂信的軍国主義者や帝国主義者や独裁主義者（反民主主義者）であるにすぎない者を保守とは言わない。
新自由主義政党（維新）のように現在の「国体」、つまり国家秩序を破壊する人間は保守ではなく無政府主義者と言うべきである。もちろん、その実態はユダ金の先兵であり、単なる利権集団であり売国集団である。