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徽宗皇帝のブログ

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自ら手足の一部を切り離すタコ
MMTを非常に単純化すると、庶民にカネが回らなければ絶対にインフレにはならない、つまり好景気にもならないという、非常に当たり前の話だと私は認識している。
なお、私はインフレ自体がいいと言っているのではなく、資本主義社会においてはそれは庶民にカネが回っていることと好景気であることの指標だと言っているのである。
庶民にカネが無い状態でのインフレ、つまり不景気状態のインフレはスタグフレーションという最悪の状態であり、消費税増税で物価高になると、それに近い状態になるだろう。そうなると、あまりの生活の苦しさから、対外戦争で景気が良くなるならそれでもいいと思う国民も増えてくる可能性は高い。まさに安倍政権の望みどおりになるわけだ。そして、戦争で死に、財産を失うのはほとんどが庶民であるのも言うまでもない。
かくして、311以降に官僚や自民政権(民主党は311直後から政治実権を失っている。実質的には小沢鳩山追放からだが。)の狙った、「日本のリストラ」(つまり、「不要国民」や「不要地方」「異論者」の切り捨て)が実現する。TPP参入も東京オリンピック誘致もマスコミ操縦もその路線のひとつであった。





竹熊健太郎《地球人》 @kentaro666 3時間前

西田昌司は日本会議所属の極右タカ派で、思想的には安倍と同類だが経済認識は完全に異なる。MMT派の経済学者・政治家は日本では右派保守派が多いが、欧米では左派政治家がこれを評価している。サンダースとかね。つまりこれに関しては思想傾向はまったく関係がないのが面白いところ。山本太郎もMMT派。


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  • 3時間前

    MMT派の自民党議員・西田昌司が国会で安倍総理・麻生財務大臣・黒田日銀総裁の3人にMMTについて質問したが、驚いたことに3人とも西田の指摘を事実として認め、何の反論もできなかった。それでもMMTは正当な経済学ではないと否定する。ちょっと耳を疑う答弁。


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  • 3時間前

    MMT派の経済学者とMMTをトンデモ扱いする「正統派経済学者」との間でまったく対話が成り立っていないのは、もしMMTを認めてしまったら自分が何十年も学んできた経済学の知識が音を立てて崩壊するからではないかな。


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