４年制薬学部と６年制薬学部の違いは私も知らなかった。
私が薬学部に入るなら、むしろ４年制にする。つまり、薬の研究者になりたい。
理数系の学科は苦手だが、かりに人生を中学くらいからやり直せるなら、理数系の勉強をして薬学部をめざす。
と言うのは、人類の未来を変えるのは薬学的な発見にあるのではないかと思うからである。良い意味での向精神薬（わざわざ「良い意味での」と書くのは、現在の向精神薬は麻薬の一種ではないかと私は疑っているからだが。）で人類の精神を変えるしか、地上のユートピアは作れないのではないか、と思う。まあ、山上たつひこの「光る風」のように、それはむしろディストピアなのかもしれないのだが。
たとえば、飲むと知能指数が５０くらい上がる薬とかあれば、欲しくならないだろうかwww
スポーツの分野では、近いうちにドーピングは全面解禁になると思う。薬の力で運動能力が５０％くらいも向上するなら、（副作用も無いなら）飲まない人間のほうがおかしいだろう。
つまり、「努力」の不要な世界、というものの到来が薬によって可能になるかもしれない、と私は思っているわけである。まあ、努力の苦痛そのものが好きだ、という人は努力すればいい。
銃を「イクエイター（平等化するもの）」と見做す思想がアメリカにはある。つまり身体的に虚弱な人間でも、銃を持てば腕力のある人間と平等になれる、ということだ。
その伝で言えば、生まれつきの肉体的知能的な不平等性を薬で平等にする、というのは、非難されることだとは思わない。まあ、「アルジャーノンに花束を」では、薬による知能向上の悲劇が描かれたが、それが幸福をもたらす可能性も十分にあるのではないか。


（以下引用）

彡(^)(^)「4年制の薬学部に入れば6年制より2年早く薬剤師になれるやんけ！しかも年収600万や！」

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