BrainDead Worldさんのサイトより
https://nofia.net/?p=24628
<転載開始>

これは、コロナ直前の 2019年にも起きていました。その時点で過去最大級の 1480人の CEO が退任しましたが、 2024年は 1,900人以上の CEO が会社を去ったようです。2019年に関しては、以下の記事にあります。


どのみち「2020年に世界は壊れる」ことを企業トップたちは予測していた。2020年1月だけで219人の米国のCEOが突然の辞任。2019年にも米国史上最大となる1480人のCEOが辞任していた
In Deep 2020年3月26日

2024年にアメリカ企業の CEO 約 2,000人が退しており、新記録となった

Epoch Times 2024/12/23


Nearly 2,000 American CEOs Quit in 2024, Setting New Record


世界的な人材紹介会社チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマス社によると、2024年には米国企業から最高経営責任者(CEO)がかつてないペースで退任し、後任として暫定リーダーを任命する企業が増えている。


同社の 12月20日の報告書によると、11月時点で 1,991人の CEO が会社を去っており、「過去最多」となっている。「2023年全体での CEO の退任者数 1,914人というこれまでの記録を上回った。昨年の同時期に起きた 1,710人から 16%増加している」と報告している。


政府/非営利セクターの企業からの退職者数は年初来 438人と最も多く、次いでヘルスケア/製品、テクノロジー、エンターテイメント/レジャー、金融、サービス、病院となっている。


州別では、カリフォルニア州が 223人の CEO の退任でトップとなり、続いてニューヨーク州、テキサス州、フロリダ州が続いた。


辞任の他に、幹部が役職を離れる主な理由としては、定年退職、新たな機会の追求、別の役職への異動などが挙げられた。