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徽宗皇帝のブログ

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通常のワクチンと新コロワクチン
「大摩邇」所載の「in deep」記事の末尾である。
岡氏は別記事などでは中国という国をあまり好まないニュアンスの文章を書いており、ここに書かれたことは、自分の好悪は度外視した客観的な記述だと見てよいと思う。
なお、宋文洲氏も「中国製のワクチンは副作用が無いことを最優先しているので感染予防効果はやや弱いかもしれないが安全だ」とかなり前にツィッターで書いている。中国の場合はワクチンよりも最初のロックダウンが徹底的で、その後の水際作戦もかなり厳しいために新コロをほぼ完全に封じ込めているのだろう。
なお、中国のワクチンは「遺伝子ワクチン」ではないので、長期的悪影響の可能性も少ないと思われるが、ワクチンという異物を体に入れること自体が冒険的行為であると私は思っている。
新コロに限らず、ワクチンというのは、弱毒化したものとはいえ、基本的に病原体を体に入れる行為であるわけだ。それで人工的に免疫を発動させるのだが、欧米の新コロワクチン(遺伝子ワクチン)は人体そのものを「スパイクタンパク質製造工場」にするのである。その機能が短期のものか永続的なものかは分からない。つまり、ワクチン接種者そのものが(当人が重症化してさっさと死なない限りww)新コロのスーパースプレッダーになる可能性もあるわけだ。

(以下引用)


なお、「感染増強抗体の産生を誘導しないワクチン抗原」については、中国のワクチンはそれである可能性が最近わかっています。


以下の記事でご説明させていただいています。海外に輸出されている中国製ワクチンでの副作用報道がまったくない理由とも関係しているかもしれません。


中国ワクチンは、スパイクタンパク質の中和抗体部位の標的に特化した「ADE(抗体依存性増強)を引き起こさないもの」であることを今にして知る…
投稿日:2021年7月22日


 


・・・まあしかし、いずれにしましても、ファイザー社、モデルナ社、アストラゼネカ社のワクチンだけで、日本で数千万人、世界で十数億人などがすでに接種しているわけで、つまり、ほぼ決着はついてしまったのですから、今さら何をどうこうするものではないです。


接種した人が「接種していない状態」に戻ることはできないのです。


ワクチン自体の予防効果の期間がどれだけであれ、感染増強抗体は一生消えないのですから。


イスラエルやアメリカなどの状況を見ていますと、日本でも、今度の冬が修羅場になることは避けられないようです。あるいは来年の冬も再来年の冬も。


それがあまりにも修羅場すぎるため、接種していない人たちも含めて、全員にのしかかってくる社会的混沌と関係する可能性さえあります。





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