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徽宗皇帝のブログ

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選挙の投開票は人の手に依るべし
これは些細なミスとするべきではなく、代表民主制の根幹を揺るがす大事件なのだが、私はむしろ、この市選管が真面目に仕事をしていたことに驚いた。私は、選管などというのは開票は機械に任せて酒でも飲んでいるかと思っていた。しかも、その機械(ムサシ)は国政選挙だと最初から決められた数字を出すことになっているわけだ。
まあ、県議選のようなローカルな選挙だから手作業で確認を行い、それで異常が発見されたのだろう。つまり、この選挙がほぼ公正に行われたことが、逆にこの出来事で分かったとも言える。
これが、オール電子作業だと、機械操作者(システム設定者)の思いのままである。

(以下引用)



投票者数上回る票見つかる、投票用紙持ち込みか

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 鹿児島県議選の鹿児島市の開票所で、有効投票と無効票を合わせた投票総数が投票者数を10票上回るトラブルがあった。市選管によると、外部から持ち込まれた可能性もあり、経緯を調べている。

 市選管によると、開票作業中の8日午前0時頃、票数が合わないことがわかった。機械で集計した分以外を数え直すなどしたが、原因はわからず、10票の投票用紙も特定できなかった。


 各投票所の投票者数に間違いはないと判断し、「持ち帰り票」を「マイナス10票」とし、同日午前0時40分に開票結果を確定させた。


 福岡県議選小倉北区(定数3)では、投票総数が、投票者数より1票多くなった。


 北九州市選管によると、同選挙区の投票者数5万2077人に対し、投票総数は5万2078票だった。各投票所に残った投票用紙の数を確認したところ、交付した投票用紙と、投票者の数は一致。このため、投票用紙の二重交付は考えにくく、外部から持ち込まれた可能性があるという。市選管は原因不明として1票多いまま確定させた。


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