他県の（あるいは石川県内の）空き住宅を国が半年くらい借り上げて、被災者に無料提供し、3ヶ月分くらいの生活費を支給すべきだろう。それができなくて、何が政府か。近代国家か。
他府県知事も、自分から協力を申し出るべきである。特に、暖かい沖縄なら暖房がいらないというメリットがある。今日は寒い部類だが、それでも15度くらい（午前８時の室内気温で18度から２０度）だから、初夏の軽井沢や上高地程度の冷気だろう。冷気というより清涼で快適なくらいだ。
デニー知事、各市の市長に一考をお願いしたい。県や市の大型施設をパーテーションで区切って、寝袋を支給するだけでも生きることはできる。後は、近隣住人や近隣スーパーなどが不用品や期限切れ間近の食品を提供すればいい。それで不満があるなら、そういう連中は来なければいい。沖縄で避寒できるのは、金持ち並みの贅沢である。

（以下引用）


石川県能登地方を震源とする強い地震が発生してから一夜明けた2日、能登半島の朝は冷え込み、同県輪島市三井町のコンビニ前には避難した20人ほどがたき火で暖をとっていた。

気温はマイナス1度。コンビニ前の水たまりはいくつも凍っていた。子どもたちのなかには毛布でくるまる子もいた。

近所の人が持ってきたサツマイモを焼いていて、子どもたちは焼き芋を一口食べると笑顔を浮かべていた。みんな助け合っている。

何に困っているか、記者は聞いた。

「情報がない。金沢市から来た車をつかまえて聞いている」

「とにかく寒い」

「救援物資がないと困る」

「特にガソリンがない」

「女性用トイレがないのも問題になっている。だから簡易のものを見えないところにつくった」

避難者たちは口々に話した。（土井良典）

能登半島地震 石川県･珠洲市の市長｢壊滅状態｡住宅全壊は1000棟ほど｣ 穴水町の町長･能登町の町長｢壊滅的｣

2024年01月03日04:13

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