「大摩邇」所載のV・コールマンの記事の一部である。
なぜ世界大恐慌が世界戦争の序曲になるかの端的な説明になるだろう。
どうでもいい話だが、コールマンは「第三次世界大戦は既に始まっている」と言っているが、それは自説の論理強調のための文飾だろう。ロシアとNATO、あるいはアメリカとの直接対決(宣戦布告あり)が始まらないかぎり、第三次世界大戦とは言えないと思う。もちろん、「見えない戦争」自体はウクライナ戦争、あるいはウクライナのマイダン革命から既に始まっている。
(以下引用)
19. 拡大し続ける第三次世界大戦によって、銀行家たちは自分たちの負債を否定することができるようになる。例えば、中国は何十億ドルも保有している。中国がアメリカとの戦争に引きずり込まれれば、それらの借金は帳消しになる。戦争はまた、大銀行が顧客に対する債務を否定することを可能にする。何百万人もの顧客が、一夜にして貯蓄が消えてしまうことになる。
(引用2)上の記事とは別記事の一部である。
メディアは誰も、世界の銀行システムが糸で吊るされていること、株価や年金が崩壊寸前であることを気にしていないようだ。世界の金融システムは極悪非道な混乱に陥っているのだ。金利上昇は、銀行を救うために間違いなく止まるだろう。税金と貧困は爆発的に増えるだろう。その結果、インフレはさらに高騰するだろう。1929年以来、世界最悪の金融危機の危機に瀕していると言いたいところだが、今回はもっとひどい。
どれも偶然の産物ではないのだ。その一方で、第三次世界大戦に何十億ドルも注ぎ込まれている(この戦争の存在も主要メディアはほとんど無視している)。
しかも、真実を語る人が、すべての主流メディアによって真実を語ることを禁止されているという事実を、誰も気にしていない。主要メディアの禁止に加え、私はすべてのソーシャルメディア、そして実際、インターネットの残りの部分の多くを使用することを完全に禁止されている。私の言論の自由はどこにいったのでしょうか?
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