高額紙幣の廃止とは、実質的には現金の廃止であり、個人の財産のすべてを銀行に預けさせ、庶民の生殺与奪の権利を銀行が握ることである。まあ、短期的には小額紙幣やコイン(500円玉)などに換えることで自己防衛はできるが、大きな支払いには現金は不可能になり、すべて銀行経由での取引のみになる。大金を持っている人で銀行や政府を信用していない人は、不動産や金(ゴールド)などに換えておくほうがいいのではないか。
(以下引用)
1: 2018/01/25(木) 16:51:54.34 ID:Q7VYEALG0 BE:837857943-PLT(16930) ポイント特典
金利が低下すると、おカネを銀行など金融機関に預ける気持ちを低下させる。マイナス金利は個人顧客には適用されないものの、
結果的に現金保有(いわゆるタンス預金)を増やす結果となった。
昨年末で現金(紙幣)の発行残高は106兆円超であった。その内、タンス預金は約40兆円と言われている。これも量的金融緩和・
マイナス金利の副作用である。タンス預金の増加は、同じ量的緩和政策を採用している日米欧で発生している。
欧米でも始まった紙幣の排除
先進国でも、同じ理由で紙幣の廃止が始まっている。まず欧州は500ユーロ紙幣の廃止を決定している。さらなる高額紙幣の廃止も検討中だ。
日本も現金の電子化と紙幣の廃止を進めている。日本の場合、対象は1万円札だ。2020年に向け通貨の電子化を政策的に推進しており、
新聞記事もひっきりなしに掲載されている。1万札円の廃止は5年~7年後ともいわれている。
http://diamond.jp/articles/-/156771
(以下引用)
金利が低下すると、おカネを銀行など金融機関に預ける気持ちを低下させる。マイナス金利は個人顧客には適用されないものの、
結果的に現金保有(いわゆるタンス預金)を増やす結果となった。
昨年末で現金(紙幣)の発行残高は106兆円超であった。その内、タンス預金は約40兆円と言われている。これも量的金融緩和・
マイナス金利の副作用である。タンス預金の増加は、同じ量的緩和政策を採用している日米欧で発生している。
欧米でも始まった紙幣の排除
先進国でも、同じ理由で紙幣の廃止が始まっている。まず欧州は500ユーロ紙幣の廃止を決定している。さらなる高額紙幣の廃止も検討中だ。
日本も現金の電子化と紙幣の廃止を進めている。日本の場合、対象は1万円札だ。2020年に向け通貨の電子化を政策的に推進しており、
新聞記事もひっきりなしに掲載されている。1万札円の廃止は5年~7年後ともいわれている。
http://diamond.jp/articles/-/156771
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