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徽宗皇帝のブログ

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2026年に日本は変わるか
増田俊男の「時事直言」記事の一部である。
まあ、私はこの人物の人間性をまったく信頼していないのだが、ある種の情報網と直観力はあるのではないかと思うので、転載しておく。近未来を考察するヒントがあるかもしれない。
2026年に米軍が日本から撤退するというのは増田俊男以外で言った人間を私は知らない。これは、辺野古新基地は永遠に完成しないということでもあるだろう。まあ、完成するとしても、当初の設計とはまったく異なる、縮小された規模になると思う。米軍が完全撤退するなら、自衛隊の単独使用になるわけだろうか。
MMT理論の大筋は何なのか、私は知らないが、まあ、今のような「中央銀行(DS)から政府がカネを借りる」形ではなく、政府発行貨幣になるのではないか。日米安保も新しい形になり、米国の脅迫で米国債を日本が買う義理も無くなると思うが、はたしてどうなるか。まあ、米国の覇権喪失はほぼ確実だと見ていいと思う。次の世界は中露が中心に回るだろう。若者はロシア語と中国語を学んでおくのが利口ではないか。あるいは、鎖国するかwww

(以下引用)


では何故「眠れる獅子、日本が浮上する」のか。


「総ては2026年から始まる」!
米軍が日本から撤退するのが2026年。
三法改訂で自衛隊が敵地先制攻撃能力を持って事実上軍隊になるのが2026年。
アメリカに日本が閉じ込められていたビンの蓋が開くのが2026年。
アメリカのアジア軍事覇権消滅後、アメリカの影響なしに日中が対等に相互利益の為の会話が出来るようになるのが2026年。
戦後のドル覇権下の国際金融システムが終焉し、Conflict of interestsの原則(利害相反する間での共通利益を禁止する)と正反対なMMT(Modern Monetary Theory:現代貨幣論)の思想、哲学を基盤とした全く新しい制度に移行するのが2026年。
そしてもとよりConflict of interestsの感覚も認識もない日本が新時代のモデルに推されて行く。
こうした世界の大きな変革の流れの中で、我々日本人は何をしなくてはならないのか。
ドル衰退、円高騰、西欧陣営がリセットで混乱している時、我々の資産のポートフォリオはどうあるべきか、など詳しく解説した。
この一冊(Vol.132)で「備えあれば憂いなし」となる。


Vol.132
             

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