新コロ問題の一番の問題点がPCR検査という存在にある、というのは多くの科学者や医学者が言っているのだが、メジャーなマスコミ(ユダ金マスコミ)には決して取り上げられない主張なので、世界中が新コロ新コロと騒いで戒厳令状態、人権剥奪状況になっているわけだ。で、そのPCR検査というのが実に怪しげなもので、開発者自身が疫病病原菌(または病原ウィルス)発見の手段としてこの検査を使うべきではない、と言っている。サンプルを何回も増幅(拡大)することで、わずかの遺伝子片を発見するのだから、それこそ空気中のウィルスでも何でもサンプルに付着していたものは発見する。お前は子供のころに寝小便をしたことがあるから犯罪者だ、というようなものだ。
(以下「春曲丼より混沌丼」から転載)
(以下「春曲丼より混沌丼」から転載)
DEEPLY JAPAN より
上記文抜粋
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PCR検査は感染者特定には不適切 by ポルトガルの裁判所
今般のコロナ騒ぎにとって決定的に重要な役割を果たしているのがPCR検査なるもの。
PCR検査のCT値が各国まちまちで、しかも通常の生化学の人たちの常識を超えた設定値にし、そのやりすぎ値で引っかかった人をみんな「感染者」に見立て、大変なことが起こったと騒ぐ。ペストの感染者が大量発生したかのような騒ぎ方をする。
このやり方はおかしいだろうというのは春先には既に専門家が動画などを通じて説明しているので、知ってる人は知ってる。だが、主流メディアが一貫して、大変なことが起こりましたと騒ぎ、それを受けて、各国が感染保護のための施策を講じると称して、当局者が疑問を持った国民を脅しつける機能がまかり通っている始末。
という状況にあって、ポルトガルの裁判所が判決の中で、
現在の科学的知見から見て、このテストは、合理的な疑いを超えてコロナウィルスに感染した人を判定することはできない
The conclusion of their 34-page ruling included the following: “In view of current scientific evidence, this test shows itself to be unable to determine beyond reasonable doubt that such positivity corresponds, in fact, to the infection of a person by the SARS-CoV-2 virus.”
としたようだ。
この裁判は、ポルトガルでドイツ人がPCRテスト陽性を理由にホテルに強制的に隔離、つまり拘束されたことを不服としてこれら4人のドイツ人観光客が起こしたもののようだ。
裁判所の判断は、そこまでの信頼性はこのテストにはない、従って、このドイツ人観光客に対する拘束は違法だ、ってことになった模様。
判決文の中では、テストの信頼性は使用されるサイクル値に依存する、とかいう文言もあるように、PCR試験という、ウィルスの存在を増幅して判定するこの仕組みが説明されている。
ということで、PCR試験の有効性に対する初のチャレンジとなりましたということで、主流メディア以外に目を向けている人たちの中で広がっている。
■ 魔術みたいなサイクル値
このニュースを報じたRTの記事にも書いてあるけど、春先からここまでに知られているところでは、アメリカとヨーロッパのラボは、現在35~40というサイクル値を使ってると言われている。
しかし、生化学の専門家たちは25~30ぐらいが妥当で35以上はやりすぎだと言っている、と。
This number in most American and European labs is 35–40 cycles, but experts have claimed that even 35 cycles is far too many, and that a more reasonable protocol would call for 25–30 cycles. (Each cycle exponentially increases the amount of viral DNA in the sample).
日本の京大の先生が夏ごろ説明されていた動画がネットにあるので見たけど、そこでも同様のことを言われていた。40ぐらいになったらエラーとして認識すべき事態、とかなんとか言われていたと思う。また、空気中にウィルスがあったらそれを拾ってしまって、増幅した値を基に、あなたは感染者ですと言っているという事態だってあり得るぐらいの測り方だとおっしゃっていた。(そのぐらいの量のウィルスでは発症しない)
■ 砂上の楼閣の基礎
この記事は、ロシアメディアであるRTに載っていた、ロンドンベースの科学ジャーナリストPeter Andrewsさんの論考。
その中で、アンドリューズ さんは、
PCR検査は、世界的に大混乱をもたらしているCovid制限というハウス・オブ・カーズ全体の基礎だ
Testing, especially PCR testing, is the basis for the entire house of cards of Covid restrictions that are wreaking havoc worldwide.
と言ってる。
house of cardsは日本語的には、もっと美しい「砂上の楼閣」ですね。
まさにそうだと思いますね、私も。
そして、思い起こせば、だからこそ、国家予算の半分を投入してでもPCR検査をやれという、結核でもペストでもやったこともないようなことを言い出す人たちがいたんだろうってところです。
私がこのコロナ騒ぎは到底ナチュラルなものなどではないのだなと確信を持った事象の1つはこれですね。やっぱり。陰謀論も糞もない。当該団体のWebに提言が出てた。
渋谷健司氏が賛同する54兆円全国民PCR検査に反対する
すごいものを見た。鹿島平和研究所「国力研究会/安全保障外交政策研究会+有志」というグループが出した、54兆円の費用が見込まれる全国民対象のPCR検査をする「国民運動」の提唱だ。
そして、どうしてこれができるのか。それは竹中へーちゃんが所属する世界経済フォーラムのパワーでもあるんだろうし、もう1つは、WHOは実に怪しいと思う。ここが指示を出せば、各国の官僚組織、プロフェッショナル団体はある程度従わざるを得なくなるという仕組みが利用されていると思う。
■ オマケ
えらい人の発言としては、これも同じ趣旨ですね。PCRで得られたものはそのもので意味がある、とまで言えるものではないから。
また、ロシアの国会議員のGennady Onishchenkoさんは、
PCRテストはガイガーカウントじゃないんだよ、測定単位とかじゃないもん
“The test is not a Geiger counter, not a unit of measurement,”
と言っている。正常な人々の発言というべきではなかろうか。
‘Covid test isn’t a Geiger counter’ says Russia’s ex-health czar after Elon Musk brings up PCR false positive rates
https://www.rt.com/russia/506692-covid-test-geiger-musk-russia/
Onishchenkoさんは、2013年までロシアの保健衛生監督機関のチーフだった人なので素人さんではない。
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