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徽宗皇帝のブログ

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3K(汚い、キモイ、気色悪い)新聞
マスコミの現状を知っている人には、「またあの産経が」というニュースであるが、その産経(や読売)をまともなマスコミと思っている無知な国民も結構いそうなのが怖い。


(以下「逝きし世の面影」から転載)

ニュース女子的な産経新聞ヘイトニュース

2018年02月02日 | 政治
『産経新聞はやっぱり“ネトウヨまとめ”だった! デマ常習者を情報源に沖縄二紙を攻撃するも県警に否定される醜態』2018.01.30 リテラ

「デマ製造新聞」「ネトウヨまとめ新聞」と揶揄される産経新聞が、またインチキした事実を1月30日の琉球新報が伝えた。
昨年12月沖縄自動車道での米軍の人身事故を琉球新報や沖縄タイムスは、県警交通機動隊の情報をもとに簡単に報じる。その1週間後、産経ニュースが「【沖縄2紙が報じないニュース】 危険顧みず日本人救出し意識不明の米海兵隊員 元米軍属判決の陰で勇敢な行動スルー」という6ページもの長文のデマ記事を配信。
産経は、
「米軍=悪」なる思想に凝り固まる沖縄メディアは冷淡を決め込み、その真実に触れようとはしないようだ
沖縄県のメディアはなぜ、こうも薄情なのだろうか。
それでも事故後、この「報道されない真実」がネット上でも日増しに拡散されている。「続報」として伝えることは十分可能だが、目をつぶり続けているのである
「報道しない自由」を盾にこれからも無視を続けるようなら、メディア、報道機関を名乗る資格はない。日本人として恥だ
産経による沖縄2紙に対する悪意ある罵詈雑言、報道機関を名乗る資格はない、日本人の恥──は、ネット上で、「偏向報道の実態」として拡散して新報・タイムスを批判する投稿が相次いだが、産経の「米曹長が日本人を救出」を米海兵隊や沖縄県警が全面否定する。

産経はデマをもとに「報道機関を名乗る資格はない」と沖縄2紙を攻撃
しかも沖縄2紙に「報道機関を名乗る資格はない」とまで言い切っていた産経新聞は一度も、県警交通機動隊に取材していないことが発覚。
琉球新報は今回、〈沖縄メディア全体を批判する情報の拡散をこのまま放置すれば読者の信頼を失いかねない〉と判断。記事のなかで、産経にこう呼びかけている。
『報道機関が報道する際は、当然ながら事実確認が求められる。最初に米軍側が説明を誤った可能性を差し引いても、少なくとも県警に取材せずに書ける内容ではなかったと考える。
産経新聞は、自らの胸に手を当てて「報道機関を名乗る資格があるか」を問うてほしい
まさしく「大ブーメラン」だが産経新聞那覇支局長の高木桂一は、「当時のしかるべき取材で得た情報に基づいて書いた」と開き直っている。
「しかるべき取材」とはネット上で、これまで数々の沖縄デマの発信源となってきた「ボギーてどこん」こと手登根 安則という人物だった。

産経新聞の情報源は基地反対派のハーフ暴行デマを拡散したあの人物か
手登根とは2015年八重山日報のデマ記事「基地反対派がハーフ女児を暴行した」や、南城市長選落選候補のデマ「基地反対派の言動によって海保職員2人が自殺した」、BPOが「重大な放送倫理違反」と判断した『ニュース女子』(東京MXテレビ)の沖縄デマにも登場。「普天間基地の周辺で見つかった茶封筒」なるものをン見せ「反対派は日当を貰ってる!?」などと煽った。手登根は過去にも日当デマを吹聴してきた。
産経の高木支局長は、手登根のツイートを「元ネタ」にした可能性が高い。というのも、高木支局長は、つい先日も手登根氏と同様に沖縄デマ発信源のネットを基づいて記事を書き、配信した“前科”がある。

沖縄を「偏向報道特区」よばわりした産経・那覇支局長のネトウヨネタ依存
昨年11月9日、沖縄の現状を発信してきたヒップホップミュージシャンの大袈裟太郎氏が、米軍キャンプ・シュワブのゲート前で不当逮捕されたとき高木支局長は産経ニュースに「辺野古で逮捕された「大袈裟太郎」容疑者 基地容認派も知る“有名人”だった」という署名記事を執筆。高木支局長は〈容疑者の行状をよく知る〉人物として依田啓示のネット投稿から「沖縄県民は、こうした外来過激派にずっと翻弄され続けている」と断定する。
この依田も有名人で、『ニュース女子』で「(高江では反対派が)救急車を止めて、現場に急行できない事態が、しばらく、ずーっと続いていたんです」と沖縄デマの発信していた。
ようするに、高木支局長はこうした沖縄デマ発信源をニュースソースにして沖縄の基地反対派を貶める記事を発信。その上、今回発覚したように、虚偽の情報によって沖縄2紙へのバッシングを垂れ流してきたのだ。
全国紙の記者だが、やり口はネトウヨそのもの。
高木記者は那覇支局長に就任して5カ月目昨年10月にネット番組「チャンネル Ajer」で、
「こちら(沖縄)の状況ですね、とくにメディアの状況について、いろいろ目にしてたんですが、まあ、まさにこの5カ月、(沖縄に)来てビックリした。もう、やはりこんなにすごいのかと」
「(前任の長野にも)信濃毎日新聞という手の付けようもない(笑)偏向的な新聞があるんですが、まったく信濃毎日新聞なんてかわいいもんで、ホントちょっとね、これはなんとかしないといけないと私、ひとりでも立ち上がらないといけないと」
「はっきり言ってここ(沖縄)は『偏向報道特区』だと」
「偏向報道特区」と攻撃していた本人が、偏向どころか虚偽のニュースを伝えていた──。
まったく呆れてものが言えないが、しかし、これは何も高木支局長ひとりではなく、産経新聞全体の体質の問題だ。

悪質デマ連発の産経新聞に「新聞社」を名乗る資格なし
これまでも産経(政治部編集委員の阿比留瑠比)は2ちゃんねるの書き込みをもとフェイクニュースを数々垂れ流してきたが、ひとつひとつの悪質性も全国紙とは思えない。
このデマ製造新聞を、よりにもよってこの国の総理は贔屓にし、先日も平昌五輪開会式出席について独占インタビューさせたばかり。安倍首相をひたすらもち上げ、安倍首相に批判的なメディアや問題はデマを使ってでも潰そうとする。──これが「社会の公器」がやることなのか。
今回の問題発覚によって、産経がしょせん「ネトウヨまとめ」に過ぎないことがはっきりしたように、もはや産経に「報道機関を名乗る資格」はない。ところが、産経の記事は全国紙の報道としてYahoo!ニュースなどでも取り上げられ、ネット上で真実として拡散されている。この現実こそ、なんとかしなくてはならないだろう。
01.30 リテラ(抜粋)

『沖縄県では札付きの「デマ屋」の常習犯として有名人だった連中を、「ニュース女子」で証言者として登場された東京ローカル局MXテレビ』
★注、
LITERA(リテラ) 編集部の書いた記事ではフェイク・ニュース(誤報)としているが、産経新聞の場合は内容的に正しくは政治的な憎悪や悪意からの意識的なヘイト・ニュースとか汚らしいヘイトスピーチの類ですね。今の対米従属命の売国的な産経新聞ですが報道機関と言うよりも、ほぼ悪名高い『在特会』状態なのである。
(1月30日の琉球新報の『全国紙の産経がデマ新聞だった』との驚愕記事ですが、毎日新聞でも簡単に小さく報じるが、今回のように東京ローカルのMXテレビの沖縄ヘイト番組のデマ情報と産経新聞のデマの元ネタが同一『常習犯』だったとの肝心の部分は省略していた。その点、今回のリテラ記事は秀逸)



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