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徽宗皇帝のブログ

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無限に過ちをするのが官僚
たまたま読んでいた「五雑組」の中のこのエピソードが、「記述式問題の採点」問題のいい答えになっていると思う。

唐の韓愈が試験に応じたとき、「怒りを遷さず、過ちをふたたびせず」という問題で、試験官の陸宣公から落第させられた。翌年、陸宣公が再び試験官となり、やはりこの問題を出した。韓愈は再び旧作通りに書き、一字もかえなかった。ところが陸宣公は大そう称賛し、韓愈を首席で及第させた。韓愈の文と陸宣公の見識を以てしても、なおこのように評価が定まらなかったのである。今日においてはなおさらのことではないか。(中国古典文学大系「近世随筆集」より)








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4人の教員,教授の方々が発言しましたが,
・1万人近い,質の揃った採点者を集めるのは無理
・採点者間でのブレをなくすのは無理
・生徒の自己採点は無理,教員が採点しても無理
・採点のブレが出ない出題は無意味
ということで  以外の結論はありえません。









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