6月11日時点のデータは、以下の記事にあります。
[定期]アメリカの6月11日までのワクチン接種後の有害事象報告数は 35万8379件、死亡例は 5993件に。15歳から16歳の 7人が死亡
投稿日:2021年6月19日
以下は、現時点で最新の CDC の有害事象報告データです。
VAERS
有害事象の全体の報告数、死亡報告数、重症報告数のそれぞれの前回からの 1週間の推移は以下のようになります。
・有害事象報告 35万8,708件 → 38万7,087件(前週から 2万8,358件増加)
・死亡事例報告数 5,993件 → 6,113件(前週から 120件増加)
・重症事例報告数 2万9,871件 → 3万1,240件 (前週から 1,369件増加) データ
有害事象の内訳は、文字にしますと、以下のようになります。
新型コロナワクチンの有害事象報告
2021年6月18日までの全報告数 294,801件
・死亡 6,113件
・永続的な障害 5,172件
・受診 72,564件
・緊急病院に搬送 51,509件
・入院 21,734件
・生命への脅威 6,435件
日本でも、若い世代への接種などが始められていますが、アメリカでは十代の若者たちの接種が進んでいますので、その年代層の有害事象の報告からご紹介させていただきます。
十代の有害事象と死亡事例
アメリカの 12歳から 17歳の有害事象報告は、接種が始まって以来大幅な増加を示し続けています。報告件数は 7,000件を超えています。
・12歳から17歳の有害事象報告 7,294件(データ) 前回 6,322件
・12歳から17歳の重症事例 423件 (データ) 前回は 271件
以下は、この年代の重い事例の報告数と、死亡事例です。
・12歳から17歳のアナフィラキシー事例報告 1,164件 (データ) 前回は 974件
・12歳から17歳の心臓障害の事例報告 171件 (データ) 前回は 109件
・12歳から17歳の血液凝固障害の事例報告 28件 (データ) 前回は 24件
・12歳から17歳の「死亡」事例報告 6件 (データ) 前回は 7件
この 12歳から17歳の「死亡事例」については、前回が 7件だったのに対して、今回は 6件と、累積データですのに「減っている」という不思議なことが起きています。
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