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徽宗皇帝のブログ

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NATO,ロシアへの長距離攻撃容認へ(WW3は目前か)
「大摩邇」所載の「あかいひぐま」記事後半で、前半もいい内容だが、長くなるので、緊急性の高い後半を転載する。前半における「両建て説」否定論が興味深い。私も田中宇や一部の陰謀論者の言う「両建て論」は東西対立問題には当てはまらないと見ている。単に、それを言う人間の自己満足にすぎない。そして、すべての政治対立が「論じるだけムダ」という虚無感を人々に引き起こすのである。

(以下引用)

速報:米国と英国が戦前のロシアへの長距離攻撃を正式に承認へ

Hal Turner World September 10, 2024
https://halturnerradioshow.com/index.php/news-selections/world-news/breaking-news-u-s-and-uk-to-officially-approve-long-range-attacks-into-pre-war-russia


画像

ブリンケン米国務長官とデービッド・ラミー英外相がキエフを訪れ、ロシア領土に対する長距離ミサイルの使用制限が解除されることをウクライナに通告する。


当初、これはアメリカが供給するATACMS(先進戦術ミサイル・システム)、イギリスが供給する「ストームシャドー」ミサイル、フランスが供給する「スカルプ」ミサイルが、戦前のロシアの奥深くまで攻撃できるようになることを意味する。


ハル・ターナーの分析


ロシアが、ウクライナから発射されたアメリカ、イギリス、フランス、ドイツの武器で攻撃されるのを、合理的な人間はいつまで黙って見ていられるだろうか?


現実の世界では、もし「A」と「B」の人物が「C」の人物に武器を渡し、「C」の人物が外に出てその武器を使って暴力行為を行い・・・・・・逮捕された場合、彼らは「C」の人物に 「この武器をどこで手に入れたのか?」と尋ねる。 C 「がそれを話すと、次に逮捕されるのは 」A 「と 」B "である。


米国、英国、フランス、ドイツ、そしてNATO加盟国がやっていることには、__責任があり、罪がある。 彼らは事実の前に共犯者なのだ。


もし米国とNATOが、ジョージ・H・W・ブッシュ大統領(父)が、当時のソ連が東西ドイツの再統一を承認すれば「NATOは1インチたりとも東進しない」とミハイル・ゴルバチョフに約束したことを破っていなければ、このような問題は起こっていなかっただろう。


私たちはソ連にNATOを拡大しないと約束したのだ。 ビル・クリントンがアメリカ大統領に就任し、ソビエトとの約束は反故にされた。


NATOを1インチ以上東に拡大しただけでなく、ロシアの国境まで拡大したのだ!


アメリカ/EUとNATOが2013年と2014年にウクライナをNATOに加盟させようとしたとき、ウクライナの民主的に選出された大統領ヴィクトル・ヤヌコーヴィチは「ありがとう、でも結構だ」と言った。 そこでアメリカは--バラク・オバマの下で--EUとNATOは、ヤヌコビッチの強制的な暴力的転覆を煽り、資金を提供し、促進した。


ロシアは、NATOの拡大がウクライナの国土にアメリカのミサイルを配備しようとしていることに気づき、それをウクライナの大統領を転覆させることで実現しようとした!! ! !. そのミサイルはモスクワまで5分の飛行時間である


ロシアはまた、アメリカ側が主張するように、ミサイルが「通常型」で「防衛型」であったとしても、攻撃用核弾頭や核弾頭を再装備することも可能だと指摘した。 ミサイルが発射台に格納されている間に再装備することができ、ミサイルが交換されたことを誰も知ることはない。


ロシアは、モスクワまでの飛行時間が5分、ロシアの戦略核ミサイル格納庫までの飛行時間が7~10分と少し長いだけで、核爆弾の片棒を担ぐことになりかねない。


ロシアは、発射から着弾まで5分のミサイルから身を守れる国は地球上に存在しないと指摘した。


ロシアは、この前例を作ったのはジョン・F・ケネディ米大統領であり、当時のソビエトがワシントンDCまでの飛行時間が5分の核ミサイルをキューバに設置したため、キューバを海上封鎖したのだと指摘した。(キューバ危機)。


ソビエトがミサイルの撤去に応じなければ、ケネディ大統領はすでにキューバを侵略するためにフロリダに軍隊を集結させていた


ロシアは2021年12月と2022年1月、NATOの拡張とミサイル増備から自国の安全を守るため、外交努力によって「鉄壁で法的強制力のある安全保障」を少なくとも2度交渉しようとした。 西側諸国は一笑に付し、ロシアに 「ノー 」と言った。 そこで2回目の試みで、ロシアは「外交的手段で鉄壁で法的強制力のある安全保障を得られないのであれば、軍事的あるいは軍事技術的手段でそれを得る」と皆に告げた。 軍事力を行使すると、文書で皆に告げたのだ。


西側諸国は2週間ほど待った後、再びロシアを一笑に付し、「ノー 」と告げた。


ロシアはこの問題を「レッドライン」とし、ウクライナのNATO加盟を認めないと明言した。


平和を維持するための最後の努力として、ロシアはウクライナに電話をかけ、「NATOに加盟しないことに5時間以内に同意するように」と告げた。 ウクライナはアメリカとイギリスに電話し、どちらも「ロシアの最後通告を無視しろ」と言った。


ロシアは待ったをかけた。 5時間が過ぎると、ロシアはさらに2時間待ち、ウクライナが「我々は主権国家だ。 これだ。ロシア軍を紹介しよう。


ロシア軍が入っていった。


すると西側諸国は一転して、「これはロシアによるいわれのない侵略だ」と女子のように騒いだ。 そんなことはない。 挑発されたのだ。 NATOの拡張によって引き起こされた。ウクライナのヤヌコビッチ大統領の強引な転覆による挑発。 ウクライナ軍がルハンスクとドネツクでロシア語を話す市民を砲撃し、迫撃砲で攻撃したことによって引き起こされた。


ロシアは、アメリカとEUによるウクライナ政府の強制転覆によって行われたこのNATOの拡張を強制的に阻止することで、自国の安全保障を守っている。 ロシアは、アメリカのミサイルがウクライナ国内にあることから自国を守っているのだ。


ロシアは、ルハンスク、ドネツク、ケルソン、ザポロジヘのロシア語を話す住民を守っている。 実際、ルハンスクとドネツクでは、ロシアが2013年と2014年にウクライナ軍を撃退するために介入する前に、すでに約13,000人がウクライナ軍の攻撃で亡くなっていた。


ロシアがやっていることは正しい。


ロシアが譲歩すれば、NATOはロシア全土が包囲されるまで拡張を続けるだけだ。 そしてある日、NATOから電話がかかってきて、5分やるから降伏しろ、さもなければお前の国を地球上から消し去り、その富をすべて奪ってやる、と言うのだ。 その時点でロシアは手遅れになる。


ロシアは今、立ち向かわなければならなかった。 選択の余地はなかった。


我々西側諸国は侵略者だ。 NATOの基地をロシアの国境近くまで移動させたのは我々西側諸国だ。 それらの基地からロシアに向けてミサイルをどんどん撃ち込んでいるのは、西側にいる私たちだ。 ウクライナを代理軍として利用し、我々(NATO)の利益のためにロシアを攻撃してきたのも我々西側諸国だ。


ロシアが我々に飽き足らないと判断すれば、ミサイルの攻撃を受けるのは我々(ここアメリカ)だ。 すべてはNATOが拡大したいからだ。


NATOよ、もう結構だ。 これ以上拡大する必要はない。


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