パソコンがまともなうちに、昔書いた小論文を掲載しておこうと思う。16ページほどあるので分割して掲載する。
何しろ書いたのは多分10年以上前(「酒鬼薔薇」事件の頃だ)なので、今とは考えも少し違ったところはある。当時重大だと考えていた天皇制の問題が、今は社会の中でかなり比重が軽くなっている。それもまた別の意味で問題だとは思うのだが。
しかし、ここで扱っている資本主義社会の問題は、資本主義が新自由主義という破壊的な怪物の姿になったことで、その当時よりも重大性を増している。
したがって、この論文は古くはなっていないだろう。
そして、3.11と福島原発事故、およびその後の政治の状況を見ることで国民の間に「新しい国家」を考える機運が生まれたと思われるので、この小論文は今の時期にこそ公にするべきだろうと考えたわけだ。
何しろ書いたのは多分10年以上前(「酒鬼薔薇」事件の頃だ)なので、今とは考えも少し違ったところはある。当時重大だと考えていた天皇制の問題が、今は社会の中でかなり比重が軽くなっている。それもまた別の意味で問題だとは思うのだが。
しかし、ここで扱っている資本主義社会の問題は、資本主義が新自由主義という破壊的な怪物の姿になったことで、その当時よりも重大性を増している。
したがって、この論文は古くはなっていないだろう。
そして、3.11と福島原発事故、およびその後の政治の状況を見ることで国民の間に「新しい国家」を考える機運が生まれたと思われるので、この小論文は今の時期にこそ公にするべきだろうと考えたわけだ。
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