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徽宗皇帝のブログ

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相続く自衛隊ヘリの海上事故
海自ヘリの海面墜落はこの前も宮古島であったばかりである。つまり、この種の事故には根本的原因があるはずで、それは操縦マニュアルの中に海面への接近操縦マニュアルが不在であるか、不適切であるかだろう。海面近辺での高度計の正確さの問題かもしれない。とにかく、目視での海面近辺での操縦が危険であることはかなり明白になってきたのではないか。
私は自衛隊の国軍化には反対だが、この種の事故をいい気味だとは思わないので、あえて記事を書いているのである。
もちろん、前々から言っているように、日本に平和憲法がある以上、自衛隊の国軍化が憲法違反行為であるのは明白だ。憲法遵守は政治家や官僚、ひいては国民全体の最低限の義務である。その遵守の義務は政治家や官僚が国民の「政治代行」者である以上、より重い。


(以下引用)

記者会見する木原防衛相=21日午前2時26分、防衛省© 共同通信

 20日夜、伊豆諸島の東方海域で訓練中の海上自衛隊のSH60K哨戒ヘリコプター2機と相次いで連絡が取れなくなった。計8人が搭乗しており、海自は捜索現場の洋上で機体の一部とみられる物を発見。21日未明に東京・市谷の防衛省で記者会見した木原稔防衛相は「墜落したものと思われる」との見方を示した。海自はうち1人を救助したが、容体は不明。残る7人の捜索を続けている。


 防衛省によると、2機は対潜水艦の訓練中。1機は20日午後10時38分ごろ、通信が途絶えた。1分後に緊急信号を受信。同11時4分に別の1機とも連絡が取れなくなった。ヘリは小松島航空基地(徳島県)と大村航空基地(長崎県)にそれぞれ所属している。


 海自は護衛艦や航空機を投入して捜索。木原氏は「何より人命救助に全力を尽くす」と述べた。

哨戒ヘリコプターSH60K(海上自衛隊提供)© 共同通信
東京・市谷の防衛省© 共同通信

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