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徽宗皇帝のブログ

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「戦争プロパガンダ 10の法則」
「阿修羅」のある記事へのコメントの一つから、転載。前に書いた「思考素」の一つとして有益。元の記事には誤字がいくらかあったので、一部訂正してある。
(私はマスコミは大嫌いだが、この記事に出てくる「マスゴミ」のような言い方、つまり「レッテル貼り」は嫌いである。相手を「アカ」と呼べば、それだけで思考停止してしまう思考回路がレッテル貼りにはつきものであり、我々自身、そうならないように気をつけるべきだと思う。「レッテル貼り」については、そのうち論じてみたい。)


(以下引用。一部修正)


アンヌ・モレリという人が「戦争プロパガンダ、10の法則」という本を書いている。
マスゴミの論調とネツトの論調を冷静に比較するために、

1、「我々は戦争をしたくない」
2、「しかし敵側が一方的に戦争を望んだ」
3、「敵の指導者は悪魔のような人間だ」 
4、「我々は領土や覇権のためではなく、偉大な使命のために戦う」
5、「我々も誤まって犠牲を出すことがある。だが敵はわざと残虐行為に及んでいる」
6、「敵は卑劣な兵器や戦略を用いている」
7、「我々の受けた被害は小さく、敵に与えた被害は甚大」
8、「芸術家も知識人も正義の戦いを支持している。」 
9、「我々の大儀は神聖なものである」
10、「この正義に疑問を投げかけるものは裏切り者である」

いろいろと語句を置き換えてみるとお楽しみ、ご参考に。 

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