某サイトから、リデル・ハートによるクラウゼヴィッツ批判の言葉を転載。
限定戦争で終わらしたいロシアに対して、ウクライナ政権(その背後の米国とNATO)は「絶対戦争」に誘導しようとしているように思える。
(以下引用)
「絶対戦争の概念は、クラウゼヴィッツの教義の源泉であるが、これは、彼のあらゆる戦略思想への貢献の中で、最も極端かつ非現実的なものであった。「絶対戦争」という用語の意味するところは、対峙する軍のどちらかが抵抗能力を消耗し尽くすまで継続される戦闘であり、現実には、勝者も力を消耗して極限に達することを意味するのである。」
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