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上の新聞記事と読み比べると興味が一層増す。
後藤氏が「裏切られた」と言っている相手は現地ガイドと言うよりはISIS関係者ではないか。でなければ、そもそもISISとの接触はできないだろう。つまり、後藤氏自身、自分はISISと交渉できる、と自惚れて現地に向かい、あのようなざまになったということだ。まさにこれこそ「自己責任」と言うべきものだろう。
だが、日本政府自体が、後藤氏をISISとの窓口にしようと考えていたのでは、という気もする。あるいは、窓口と言うよりは「役に立つ手駒」になるかもしれないから、勝手に行動させておけ、と思って放っておいたらこうなった、ということか。あるいは、そもそも、この成り行き自体、イスラエルや米国(まとめてユダヤと言っておこう)から指示されたシナリオ通りで、日本政府はこの後粛々と中東戦争に参加していくことになるのかもしれない。この三番目の想像が一番ありそうな話だ。
谷垣が、「身代金は出すな(出せない)」と言っているらしい。(訂正:言ったのは高村副総裁らしい。いつのまに副総裁になっていたw)ということは、あの二人の「斬首」映像(おそらくフェイク。まあ、本物でも同じことだが。)がまもなくネットに流され、それを機に日本国民はキチガイ的興奮状態になり、一気に「テロとの戦争」へとなだれ込む、そういうシナリオなのだろう。
(以下引用)
<イスラム国拘束>後藤さん「裏切られた」トルコ知人に連絡
毎日新聞 1月21日(水)15時1分配信
イスラム過激派組織「イスラム国」とみられるメンバーに拘束されたジャーナリストの後藤健二さん(47)が昨年11月上旬、「シリアに同行したガイドに裏切られ、武装グループに拘束された」などとトルコ在住の知人に電話で連絡していたことが、政府関係者への取材で分かった。また、別の関係者によると、後藤さんは、一緒に拘束されている千葉市の湯川遥菜さん(42)を捜すためイスラム国支配地域へ行くと話し、出発前に「起きることの責任は自分にある」との映像証言を残していたという。
【昨年、別の武装組織に拘束された湯川さん】後藤さんが救い、交流深める
政府関係者によると、知人への電話連絡があった後に後藤さんとの連絡が途絶えたという。日本の公安当局は、このガイドがイスラム国などの武装勢力の関係者だった可能性もあるとみて情報収集を進めている。
政府関係者などによると後藤さんは昨年10月22日ごろ日本を出国し、トルコ経由でシリアに入国。現地でシリア事情に詳しいとされる男性ガイドを雇い、北部の中心都市アレッポに向かったとされる。イスラム国の支配地域で取材を行うことなどが目的で、周囲には「約1週間で日本に戻るつもりだ」などと話していたという。
後藤さんがトルコに住む知人のシリア人男性に電話をしてきたのは同11月1日ごろで、「ガイドに裏切られ、武装グループに拘束されてしまった」などと説明した。当初、後藤さんはこの知人にガイドを依頼したが、知人は「危険すぎる」などと断ったという。
この電話があった数日後の11月上旬には、東京に住む後藤さんの家族に「イスラム国」の関係者を名乗る人物からメールが届き、約20億円の身代金の支払いを要求してきた。【岸達也】
(引用2)
後藤健二の疑惑 - マスコミが正確に報道しない湯川遥菜との関係








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