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徽宗皇帝のブログ

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なぜ「日本政府」は沖縄に基地を置きたがるのか
スプートニクの少し古い記事(といっても今年春先のだが)だが、オバマの言葉が示しているのは、辺野古新基地は、完全に日本政府の意図で計画されたものだ、ということだ。オバマは次のように言っている。


「会談で合意された日米防衛協力の新しい指針は、地元住民の負担軽減のため、沖縄も含めた地域の米軍基地の移転に関する努力をさらに強めるものだ」

「私は、海兵隊員を沖縄からグァムに移転させる問題を前進させるという我々の義務をあらためて確認した」

明確に、「海兵隊員を沖縄からグアムへ移転させる」と言っているのだ。
ならば、辺野古新基地の必要性など無いだろう。
もちろん、「地元住民の負担軽減」をしたい、とも言っているのだから、沖縄に関しては、それは基地の県外移転以外にはありえない。辺野古にあと200年は使用する予定で新基地を作ることが「負担軽減」になるはずはないだろう。
では、なぜ辺野古に新基地を作るのか。
安倍の考えは、おそらく「新自衛隊(戦争のできる軍隊)」を沖縄に大量に配置し、「中国との戦争」に備えることだろう。辺野古新基地は、米国海兵隊が完全にグアム移転した後、自衛隊基地になる、ということだ。
またもや、沖縄は「日本軍」が居座る島になるのである。


(以下引用)*記事の所在は、「カマヤンのツィッター」で知った。もちろん、これに類似した記事は以前にも他のサイトで何度か見た記憶がある。

オバマ大統領 沖縄から海兵隊基地撤去の用意を確認

オバマ大統領 沖縄から海兵隊 基地撤去の用意を確認

© AP Photo/ Koji Sasahara
政治
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0170427519

米国のオバマ大統領は、米政府が沖縄から海兵隊基地を撤去する用意のある事を確認した。大統領は28日、ホワイトハウスでの日米首脳会談を総括する安倍首相との共同記者会見で、このように述べた。

オバマ大統領は又「会談で合意された日米防衛協力の新しい指針は、地元住民の負担軽減のため、沖縄も含めた地域の米軍基地の移転に関する努力をさらに強めるものだ」と指摘し、さらに「私は、海兵隊員を沖縄からグァムに移転させる問題を前進させるという我々の義務をあらためて確認した」と述べた。



一方安倍首相は、この問題について「住宅や学校のある人口密集地区に位置する普天間基地の危険性を辺野古移設で一日も早く除去する。沖縄の基地負担の軽減を日米の強い信頼関係のもとで進めていく」と強調した。




続きを読む http://jp.sputniknews.com/politics/20150429/262946.html#ixzz3oZ5hIeVR



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