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徽宗皇帝のブログ

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まるで倒産直前の会社
ネットゲリラ風に言えば、「自民党絶賛炎上中」というところか。(笑)



(以下引用)


<自民勉強会>木原・青年局長を更迭 1年間の役職停止処分

毎日新聞 6月27日(土)18時47分配信

 ◇問題の発言の3人を厳重注意

 自民党の谷垣禎一幹事長は27日、党本部で記者会見し、報道機関に圧力をかけるような発言があった若手勉強会の代表を務める木原稔青年局長(衆院熊本1区、当選3回)を更迭し、1年間の役職停止処分とすると発表した。

【百田氏発言】「沖縄の二つの新聞はつぶさないといけない」

 また、問題の発言を行ったのは大西英男(東京16区)、井上貴博(福岡1区)、長尾敬(比例近畿ブロック)の各衆院議員(いずれも当選2回)だとして、3人を厳重注意とした。


<勉強会問題>自民、火消しに躍起 3氏が出演辞退 

毎日新聞 6月27日(土)21時57分配信

 25日の自民党若手議員の勉強会「文化芸術懇話会」で出た報道機関への圧力を求める発言が、波紋を広げ続けている。テレビ朝日の27日未明の討論番組に複数の自民党議員が出演を辞退していたことが判明。批判を浴びることを懸念する党本部の意向もあったとみられる。同党は関係議員の処分を発表するなど火消しを急ぐが、発言封じともとれる姿勢に有権者の不信が強まる可能性もある。

【木原青年局長を更迭】谷垣幹事長「看過できない」

 自民党議員が出演辞退した番組は「朝まで生テレビ!」。当初は同党議員3人を含む与野党の若手議員が安保法制などについて議論する予定だったが、公明党も出演を断り、出演者は野党議員と評論家らだけだった。

 番組内での説明によると3人が辞退した理由は「地元の日程の調整がつかない」。その穴を埋めようと同党議員多数に出演を求め、1人が承諾したが、放送直前に「体調不良」を理由に辞退したという。司会の田原総一朗氏は番組で、辞退の背景を「安保法制の議論が際どいところへきている」とし、懇話会問題も影響していると分析。公明党については「なぜ出ないのか。自民党の子分でもあるまいし」と批判した。テレビ朝日広報局は「放送で伝えた通り」と詳しい説明は避けた。

 谷垣禎一幹事長は27日の記者会見で、出演辞退の経緯は不明としつつ、「こういう時は慎重に対応してもらいたい」と暗に出演自粛を促した。自民党幹事長室は今月、安保法案審議の混乱を受け「マスコミに出演する際には事前に報告するように」と通知していた。党関係者は「幹事長室が(番組出演を)止めたのだろう。首相官邸がテレビでの議員の発言にピリピリしている」と語った。

 一方、公明党は「出演できる議員を探したが、日程の都合がつかず、25日に断った。自民と歩調を合わせたわけでない」(広報部)としている。

 出演した民主党の蓮舫氏は27日、取材に「平時ならば与党は議員をテレビに出すのに必死なのに、都合がよくないと出ないのは権力のおごりだ。その結果、議論が深まらなかった」と反発を示した。

 ◇当の議員たち 「謝罪組」と「開き直り組」に

 懇話会に出た当の議員たちの反応は「謝罪組」と「開き直り組」に分かれた。

 懇話会代表の木原稔氏(熊本1区)は27日、熊本市での支持者との会合で「私の本意に反して国会運営に多大な迷惑をかけたことを申し訳なく思っている」と陳謝。会合後、取材に「(党青年局長更迭の)処分は全面的に受け止める」とした。

 「(圧力を加えるには)広告収入をなくすのとスポンサーにならないことだ」と発言した井上貴博氏(福岡1区)は26日、「私の発言が誤解を招いたとすれば申し訳なく思っている」と釈明のコメントを発表した。

 長尾敬氏(比例近畿)は26日、ネット上で「沖縄の二大メディアには偏向的な記事が極端に多い。報道の自由を盾に、ノリを越えたあり方は激しい疑問符をうたざるを得ない」と持論を展開。27日になってネット上で陳謝した。【水脇友輔、須藤唯也、取違剛】


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