http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51999909.html
<転載開始>
欧米政府が散々ウクライナをかき混ぜたため、ウクライナという国が崩壊しつつあります。シリアもそうですが、グローバルエリートのカネと権力のために世界中の国が攻撃を受け破壊されています。ウクライナは北朝鮮よりもひどい状態かもしれません。何しろ、賄賂で不正に議席を獲得した犯罪者の寄せ集めがウクライナの国会を構成しているそうですから。。。。グローバルエリートの国家の破壊工作はウクライナとシリアで成功したようです。ただ、シリアでは今でもアサド大統領が踏ん張っています。ウクライナは外国人犯罪者(多くがシオニスト・ユダヤ・ハザール・マフィアでしょう。)によって占領されてしまいました。
最悪なのは、ウクライナは財政破綻状態であり、経済も崩壊しているため、稼働中の原発の原子炉に燃料を供給することができなくなる恐れがあるそうです。そうなると、チェルノブイリ原発事故の再来となってしまいそうです。世界には原発を稼働させてはならない国があまりにも多くありすぎます。中国、韓国も原発を持つ資格はありません。犯罪者が占領しているウクライナも同じです。
http://beforeitsnews.com/opinion/2016/12/ukraine-in-full-blown-collapse-deep-seated-economic-social-crisis-and-environmental-crisis-2457992.html
12月27日付け
現在、欧米諸国はシリアに全力を注いているため、ウクライナについては議論もされていません。
一方、ロシアにとってはウクライナ問題が依然として存在しています。ロシアにはウクライナから150万人の難民が流入しており、彼等は残骸だらけのウクライナには戻ろうとはしません。
ロシアではウクライナ問題について活発に議論されています。欧米にとってウクライナ問題は外交政策の恥さらしとなっています。
ウクライナは完全に崩壊しつつあります。ウクライナは以下の段階を経てクリスマス前後には崩壊するでしょう。
1:財政的にウクライナ政府は2日前にソブリン・デフォルト状態に陥りました。IMFは自らのルールを破ってウクライナを延命するための対策を実行しなければならなくなりました。それは単に借金の踏み倒しです。IMFは、ウクライナの主要株主のロシアを割に合わない目に遭わせました。
2:産業も貿易も休止状態になりつつあります。この国の産業力が急速に失われています。ウクライナの主な貿易相手国はロシアでした。しかし今は違います。ウクライナはEUが望んでいるようなことはせず、EUに身を売ることしかしません。最近、ウクライナではゴミ(或は排泄物)まで売られています。これは違法行為です。しかし今のウクライナでは違法という言葉がコメディになっています。
3:ウクライナでは政治の茶番劇が行われています。ウクライナは怪し気な外国人らに譲渡されました。例えば、ジョージアのSaakashvili元大統領などは、ジョージアで犯罪を行ったことで国籍をはく奪された人物です。ウクライナの国会は犯罪者ばかりです。彼等は訴追を逃れるために賄賂を支払って議席を得た連中ばかりです。犯罪者ばかりが集まった国会では乱闘が絶えません。最近、ヤツェニュク首相は演壇で股を蹴られ引きずり降ろされました。それでも彼は平然としていたようでした。彼の睾丸はどこにあるのでしょうか。
ヌーランド米米国務次官補はウクライナの議員らを瓶詰めにしているのかもしれません。
彼等の乱闘をYoutubeで眺めるのは面白いかもしれませんが、現実的にはかなり悲惨な状態です。ウクライナの政治家らはウクライナの残骸を盗むことしか興味がありません。
4:ウクライナの社会はいくつかの敵対勢力によって分裂してしまいました。こうなることは予想できました。ポーランド、ハンガリー、ルーマニア、ロシアの一部を奪って適当にくっつけた国がウクライナなのですから。
アメリカ政府はウクライナを反ロシア国にするために50億ドルの血税を使いました。しかしウクライナ国民の殆どがロシア人なのです。つまりロシア人に反ロシアになれと言っているのです。その結果、反ロシア政策は大失敗に終わりました。
5:文化的な崩壊が迫っています。かつてウクライナはロシアと同等の高度の教育システムが存在していました。しかしロシアから独立した後は、学校では教科書が存在しないウクライナ語(人工的に作られ言語)で教えられています。子供たちは、ウクライナの過激な民族主義者らが作成した嘘の歴史で洗脳されています。子供たちはロシアは後進国であり、ウクライナを後進国のままにしているため、ウクライナ人はUEに加盟することで幸せになると教えられているのです。ギリシャと同じようにですかね。
今やウクライナの人々はアフリカ以外では見られないほど貧しくなっています。若者は国外に逃げるか、国内で生き残るためにギャング或は売春婦になっています。
ウクライナは何もかもが誤った方向に進んでいるため、寒い冬の時期に、天然ガスや石炭を十分に供給することもできなくなっています。
凍るような天気が数週間も続いている中で、パイプが凍り、都市部への天然ガスや石炭の供給量が激減しています。亀裂の入ったパイプの修理費用も工面することができなくなっています。
さらに悪いことに。。。
ウクライナでは消費電力の半分以上を原発に頼っています。現在、19基の原子炉が稼働しています。新たに2基の原子炉が建設中です。しかしウクライナ経済は完全に崩壊しており、マリやブルンジのようになりつつあります。
かつては、これらの原子炉に使う核燃料はロシアから供給されていました。しかし現在はロシアのサプライヤではなくウェスティングハウスから供給されていますが品質が悪いため事故が起きています。
ウクライナのソブリン危機によりロシアに大きな損害を与えています。ウクライナが破たんしたなら、これらの原子炉に燃料を補給するのが滞るのは確かです。
これらの原子炉は資金不足により予防安全対策がきちんとされていないため、重大な事故が起きかねません。
原子炉は壊れるまで稼働させることはできません。壊れる前にスケジュールに従って必要な部品と交換しなければなりません。このプロセスが省かれたなら大事故が起こります。
今の状況からすると、ウクライナではいつ原発事故が発生してもおかしくない状態です。最近、Ukro-Nazis(過激派)がクリミア半島に電力を供給している送電線を爆破したために、もう少しで原発事故が起きるところでした。そのため、クリミア半島では何日も停電の状態が続きましたが、ロシアが急いでロシアから送電線を繋いだため、クリミアでは電気が使えるようになりました。
南部ウクライナ(クリミア)では4つのエネルギー・ブロックがありますが送電網から遮断されてしまいました。しかし専門家による敏速な対応により原発事故を阻止することができたのです。
原子炉が最も危険な状態に陥るのは電力供給が止まったときです。原発は電力を供給していますが、同時にメルトダウンを避けるために、常時、電力が供給されなければならないのです。
ウクライナの悪夢は、冬の気温が氷点下になり、その状態が2週間続くと、石炭や天然ガスの供給量が激減し、火力発電所が閉鎖されます。すると、送電網が機能しなくなり、19基の原子炉のサーキュレーター・ポンプが停止し、福島原発の時と同じようにメルトダウンすることになります。
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