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徽宗皇帝のブログ

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ウクライナ戦争を日中戦争と同一視する詭弁
いつも長い記事の引用だが、下の「ネットゲリラ」常連の「アジアのバカ大将」氏のコメントは重要なものなので、載せておく。「中国脅威論」というのは実は「中国憎悪論」であり、日中関係を悪化させる意図のネトウヨ発言(米国の提灯持ち発言)だからだ。バカ大将氏の言うとおり、日本制圧のために大量の軍隊を海を越えて送ることは困難であり、中国はそれほど海軍力を保持しておらず、重視してもいないだろう。それより、陸続きの隣国との軍事的緊張のほうが大きいからだ。では、日本攻撃のために日本に原爆を雨のように降らせて日本を無人の廃墟にするか、と言えば、そこに何のメリットも無いわけである。
今の日本は、資源も無く工業力も無いわけで、中国にとって日本への軍事侵略に何の意味があるだろうか。せいぜいが、観光地やレジャーランドとして活用する程度だろう。まあ、古(いにしえ)の中国文化を残す、四季の美しい辺境の土人ランドである。つまり、文化的価値はあるが、破壊したらまったく意味の無い土地だ。日本から収奪の限りを尽くし、産業を破壊し、侵略する価値も無いほど無価値化した竹中や小泉や安倍に、いや政財界や教育界も含め、すべての上級国民の馬鹿どもに一般の日本国民は感謝すべきかww
ロシアにとってウクライナは喉元に突きつけられた刃である。中国に対する日本(9条のために侵略戦争が不可能)の存在とまったく意味が違う。


(以下引用)


>>ddさん
>>>ロシアとウクライナの関係はそのまま中国と日本に当て嵌める事が出来る
 「出来ません」
 条件が違いすぎます。以下の2つの純軍事面だけでも、男と女の違いくらい違う。
1.日本には、すでに米国の海外最大の軍事基地があり、数万の米兵が駐留している。ウクライナには、NATO軍の一兵も駐留していない
2.日本本土(含む沖縄)と中国大陸の間には数百キロの海がある。または中国には、日本を制圧できる数十万人の陸軍を渡洋上陸させられる海上軍事力はない。一方ロシア軍は、ウクライナまで陸路で、海上戦力なしで行ける。

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