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徽宗皇帝のブログ

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シリア政府は崖っぷち
小沢無罪判決が出て、まずはめでたいが、少し前から書いているように、私はTPPに対する小沢の姿勢に少々疑念があるので、「喜びも中くらいなり」である。本当の春はまだまだ先で、今は立冬を過ぎたばかりだ。
さて、世界を見てみると、イギリスの積極的軍事介入らしきものもあり、シリア情勢が相変わらず予断を許さない緊迫した状態だ。しかも、イスラエルの参戦までありそうである。
下記記事にある「流れ弾」がシリア政府のものか、それとも自由シリア軍のものかはお構い無しに、イスラエルは報復射撃を行った。日中戦争勃発時の盧溝橋事件同様、戦争の口実など、作るのは実に簡単だ、ということだ。
これは対岸の火事ではない。日本だって「尖閣問題」で、このように戦争に引きずりこまれる可能性はある。もちろん、日本に戦争をやらせたくてうずうずしている連中がいて、石原慎太郎のようなサイコ野郎が火をつけるわけだ。




(以下「ライブドアニュース」より引用)




イスラエルがシリアに報復攻撃 2日連続、緊張高まる




共同通信
2012年11月13日00時45分

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 12日、砲撃を受け白煙が上がる、イスラエル国境に近いシリア側の村(AP=共同)


 【エルサレム共同】イスラエル軍報道官によると、同国の占領地ゴラン高原の軍拠点近くに12日、シリア内戦の流れ弾とみられる迫撃弾1発が着弾、イスラエル軍はシリア側の迫撃弾発射地点を狙って戦車で砲撃した。シリア側の死傷者の有無は不明。イスラエル軍による対シリア報復攻撃は2日連続。イスラエル軍は11日の攻撃を「警告」にとどめていたが、さらなる迫撃弾着弾により、両国間の緊張が高まった。


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