ここに書かれている主張もあるいは耳タコの人が多いだろうが、未だに「世間の常識」とはなっていないので、何度も再説する意義はあるだろう。
要するに、イスラエルによるガザ大虐殺の原因(発端)がハマスによるイスラエルへのテロだという言い分にはまったく正当性が無いということである。
ハマスはパレスチナを内部支配するために創られた「名目的に(組織の看板として)反イスラエルを標榜する」テロ組織で、私の推測だが、パレスチナ住民がハマスを支持しているというのもインチキだろう。おそらく武力と恫喝(暗示的恫喝含む)による恐怖支配である。そういう「小細工」も面倒くさくなったので、イスラエルはパレスチナ住民の完全抹殺をし始めたのだ。
(以下引用)
パレスチナのテロに関する厳然たる事実が西側のシナリオを覆す(locom2 diary)
http://www.asyura2.com/23/warb25/msg/545.html
https://qrude.hateblo.jp/entry/2024/05/29/040000_4
※動画等はリンク先参照。
ラリー・ジョンソン⚡️パレスチナのテロに関する厳然たる事実が西側のシナリオを覆す
2024-05-29
The Hard Facts About Palestinian Terrorism Debunk Western Narrative
https://sonar21.com/the-hard-facts-about-palestinian-terrorism-debunk-western-narrative/
ラリー・ジョンソン著:27/05/2024
イスラエルと西側諸国は、ハマスが世界で最も致命的で手ごわいテロ集団のひとつにすぎないと繰り返し、絶え間なく主張しているが、イスラエル外務省が収集し、公表したデータは、そのシナリオを否定するものだ。ハマスに対する主張は虚偽だ。私の言葉を鵜呑みにする必要はない。以下の表とスプレッドシートには、2000年9月27日から2024年4月26日の間にイスラエルが収集したデータが含まれている。[イスラエルは上記リンク先のウェブサイトで数字を更新し続けている。]
(中略)
ハマスのテロに関する西側諸国の世論のヒステリーは、データからは支持されない。過去24年間の攻撃のうち、ハマス単独、あるいは他のパレスチナ人組織と協力しての攻撃は、わずか15%にすぎない。私はハマスが平和主義的な組織だと言っているのではない。
ハマスに厳密なテロ組織としてのレッテルを貼ることは、シオニストとパレスチナ人民の間の戦争の根底にある根本的な政治的問題に対処することから逃げていると私は考える。これは単なるイスラム対ユダヤの戦いではない。問題の真実は、ハマスが今やパレスチナ国民の間で最も人気のある存在であり、イスラエルは、無意識のうちにとはいえ、彼らをその地位にまで押し上げる直接的な役割を果たしたということだ。
また、1987年にハマスが正式に組織された直後、イスラエル政府はファタハとパレスチナ自治政府に代わる組織を作るため、ハマスに資金を流す秘密行動に乗り出したという事実も無視できない。これは、合法的な2国家解決への展望を妨害するために行われた。
ハマスがひどいテロリスト集団だというイスラエルの主張は、事実の裏付けがない。ハマスが殺人的な凶悪犯にすぎないというシオニストの戯言は、イスラエル国防軍だけでなく、武装した入植者たちによって虐殺されたパレスチナ人の数が、著しく不釣り合いであることによって裏付けられている。イスラエルが自宅や仮設シェルターでパレスチナ人を爆撃し、空爆し続けているため、現実は日を追うごとに突きつけられている。そしてそれは、ICJがジェノサイドであると宣言したものなのだ。
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