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徽宗皇帝のブログ

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ハリウッドや米マスコミの異常なトランプ叩きの根源はどこか
ハリウッドの映画人のほとんどは反トランプで、それを広言している俳優が多いが、それはなぜなのだろうか。トランプの人種差別的発言への批判をするなら、ヒラリーの好戦性をも批判しないとおかしいように思うのだが、そもそも、俳優が政治的発言をするのは危険なことであり、通常はそういうことはしない。俳優という職業にとって「色がつく」ことは好ましくないからだ。発言するのは、やむにやまれぬ場合だけだが、トランプの大統領就任が、ハリウッドの俳優たちにとって、それほど危機感を募らせることなのだろうか。
ハリウッドのほとんどの会社がユダヤ資本であることを知っている人も少なくないと思うが、トランプは親イスラエルという政治的立場を表明しており、ユダヤ差別はまったくしていないはずである。(もちろん、ユダ金とイスラエルは一枚岩ではなく、ユダ金は反グローバリストのトランプによって世界が反グローバリズムへ向かうことを一番恐れている、と見るのがいいのだろう。ハリウッドの俳優たちも、ユダ金の飼い犬だ、ということだ。)

なお、メリル・ストリープが過大評価だというトランプの言葉にはまったく同感である。演技の下手な俳優のほうが少ない映画界で、同一俳優が何度も賞を得ること自体、異常だろう。ここには何かの癒着がある、と見るべきだと思う。


(以下引用)



トランプ氏、女優ストリープさんと火花 受賞演説での批判に反撃






AFPBB News







ドナルド・トランプ次期米大統領(左)と女優のメリル・ストリープさん(2017年1月10日作成)。(c)AFP=時事/AFPBB News© AFPBB News 提供 ドナルド・トランプ次期米大統領(左)と女優のメリル・ストリープさん(2017…

【AFP=時事】米国で8日に開催された第74回ゴールデン・グローブ賞(Golden Globe Awards)授賞式で、大女優のメリル・ストリープ(Meryl Streep)さん(67)がドナルド・トランプ(Donald Trump)次期大統領を非難する一幕があった。トランプ氏は翌9日に反撃し、ストリープさんは女優として過大評価されており、ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)前国務長官の「取り巻き」だとこき下ろした。


 ストリープさんはロサンゼルス(Los Angeles)で開かれた授賞式で、生涯功労賞に当たるセシル・B・デミル賞(Cecil B. DeMille Award)を受賞。その際登壇して行ったスピーチの中で、トランプ氏の賛否両論を招く物言いをやり玉に挙げた。


 出席者らからのスタンディングオベーションで迎えられ、ハリウッド外国人映画記者協会(HFPA)から賞を受け取ったストリープさんは、感情を抑えきれない様子を見せながら、以下のように語った。


「私やここにいる皆さんは、今の米社会で最も見下された区分に属しています。考えてみて下さい。ハリウッドに外国人、マスコミですよ」と語り、観客の笑いを誘った。


 トランプ氏は昨年の選挙戦で、移民やメディアの「偏向」報道を頻繁に批判していた。また米エンターテインメント業界は、トランプ氏のライバルだったクリントン氏を広く支持しており、多くのスターがそれを公言していた。


 さらにストリープさんは、トランプ氏が選挙戦の最中に、米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)の記者で、障害があるサージ・コバレスキー(Serge Kovaleski)氏の物まねをして物議を醸した演説に言及した。


「わが国で最も尊敬されるべき座に就きたいと望む人が、障害のある記者の物まねをしました。特権や権力、反撃能力で自分よりも劣る人をです。私はそれを見て、心が痛みました」


「侮辱は侮辱を招く。暴力は暴力を引き起こす。有力者が自らの地位を悪用して他者をいじめれば、私たち全員にとって負けになります」


 これに対しトランプ氏は翌朝、ツイッター(Twitter)への投稿で、3度アカデミー賞(Academy Award)の受賞経験があるストリープさんを「ハリウッドで最も過大評価されている女優の一人」と呼んだ上で、「私のことを知らないにもかかわらず昨夜のゴールデン・グローブで私を攻撃した。派手に負けたヒラリーの取り巻きだ」と非難。さらに、自分はコバレスキー記者をからかった事実はないと、改めて否定した。


【翻訳編集】AFPBB News

















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