「ブルームバーグ」記事を転載。
新コロ騒動であまり影響を受けないのは社会主義国家、あるいは社会主義精神のある国だろうと予測していたが、その通りになったようだ。言うまでもなく、前者は中国とキューバ、後者はロシアである。ロシアは国家指導層も国民も社会主義と資本主義のメリットもデメリットも良く知っているはずである。資本主義のデメリットは、ソ連崩壊時の経験だ。つまり、「新自由主義の極限」であり、ギャングが国を支配している状況で、その背後に資本主義国家の大資本家がいたことをロシア国民はよく知っているのではないか。だから、西側では「独裁者」と言われているプーチンを、ソ連崩壊時の西側資本家の侵略からロシアを守った偉人としてロシア国民は支持するわけである。
(以下引用)
新コロ騒動であまり影響を受けないのは社会主義国家、あるいは社会主義精神のある国だろうと予測していたが、その通りになったようだ。言うまでもなく、前者は中国とキューバ、後者はロシアである。ロシアは国家指導層も国民も社会主義と資本主義のメリットもデメリットも良く知っているはずである。資本主義のデメリットは、ソ連崩壊時の経験だ。つまり、「新自由主義の極限」であり、ギャングが国を支配している状況で、その背後に資本主義国家の大資本家がいたことをロシア国民はよく知っているのではないか。だから、西側では「独裁者」と言われているプーチンを、ソ連崩壊時の西側資本家の侵略からロシアを守った偉人としてロシア国民は支持するわけである。
(以下引用)
ロシア経済、2021年は4.7%拡大-08年以来の高成長
Anya Andrianova世界最大級のエネルギー輸出国であるロシアは、2021年の経済が過去10年余りで最高の成長率を記録した。原油高と個人消費の伸びが後押しし、新型コロナウイルスの感染拡大による前年のリセッション(景気後退)から回復した。
ロシア連邦統計局によると、昨年の国内総生産(GDP)は前年比4.7%増加した。ブルームバーグが調査した市場予想は4.5%増。政府の景気刺激策や世界的な景気回復、原油高が成長を押し上げた。20年は新型コロナ対策の行動制限などが響き、ロシア経済は2.7%縮小していた。
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