「東海アマ」ブログから一部転載。
なかなか面白い未来予測である。グローバル企業が国家を超えた存在になる、というのは既にそうなりかかっているわけで、まさにそれこそがユダ金の最終的な目標であったわけである。グローバリズムというのは実はそういうことなのだ。それは、言い換えれば、「全人類の経済的奴隷化」でもある。
(以下引用)ブラウザーの容量制限がどんどん厳しくなっており、引用が困難になってきた。
10年後、世界の指導役は国家からGAFAに変わる(ジャック・アタリ)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200101-00031831-president-pol&p=2
(徽宗注:容量のため前半省略)
■どこも大国になれず、国家の代わりに企業がリーダーになる
私の視点では、この先の10年は大まかに言っていくつかの段階を経ていくと思います。1つ目は、アメリカ帝国が凋落し、それとともに、ひどい出来事がたくさん起こり得る。2つ目は、国家間が戦ってアメリカの後釜になろうとするでしょう。いろいろなライバルが出てくるでしょうけれども、1国が勝利することはない。
3つ目の段階では国民国家が市場によって凌駕(りょうが)され、国による戦いではなくて企業による戦いが起き、国家に対して権力を得ようとします。これは今、GAFAや中国企業などを見れば分かるように、企業間の戦いで権力を握ろうとしています。Facebookの新しい通貨や国民の生活の監視、新しい軍隊の創設といったことに国家が反応しなければ、国家はリーダーの役目を企業に取って代わられるでしょう。 私はアメリカがナンバーワンを続けることはできないと思います。中国もナンバーワンにはなれません。しかし、企業がナンバーワンになることは大いにあり得る。
■これからは世界レベルの紛争が待っている
ですから、我々は今、非常に危険な地帯に足を踏み入れています。どこが大国になるかではなく、どこも大国になれないということなのです。それによってさまざまな矛盾が生じてきます。インフラ、気候変動、環境、貧富の格差といった長期的な問題に誰も関心を持たなくなり、いろいろな問題があるのに、そういうことをやってくれる人がいないということになるのです。それによって世界的な紛争が多発するでしょう。
これが私の言う4つ目の段階です。世界レベルでの紛争が我々を待っていると思います。
我々は予見することはできません。例えば先の第1次・第2次世界大戦の勃発は予見できませんでした。第1次世界大戦が起こる前にも世界的な機関をつくろうという動きがありましたが、結局はできませんでした。第2次世界大戦が始まる前から国連の必要性がいわれていたにもかかわらず、これもできませんでした。それと同じように、国家が支配するのではなくて、新しいチャレンジをしてくれる世界的な機関をつくらなければいけないということは誰もが考えますが、結局は世界的な戦争があった後にできるのです。
新しい問題に取り組むためには、本当にグローバルな組織が必要です。環境問題、技術のコントロール、遺伝子技術、それから人工知能(AI)が支配力を持って人類を変えてしまうかもしれません。技術をコントロールすることは必要で、それによって自然破壊を防ぐことができます。
環境問題や気候変動というのはこの危険な問題のごく一部でしかない、小さな問題です。例えば生命も新技術も全てが人工的になるかもしれません。そのような問題を考えなければいけません。そのためには世界的な組織が必要なのです。
■欧州が挑戦した新たな大陸秩序が求められる
――今後起きうる危機に対応するためには新たな国際的な機関が必要だと訴えるアタリ氏。しかし、過去の歴史では国際連合などの機関は戦争という破局の代償としてつくられたことが多い。戦争を回避しながら危機を回避する先例はあるのだろうか。
かつて、ある1国がリーダーとして存在したことで国際秩序があった時代もありました。ある1国がリーダーとなって国際システムをつくりました。16世紀でも、18世紀でも、征服者となったところが国際システムをつくりました。それは先の第1次、第2次世界大戦でも同じかもしれません。
今は新しい世界的な組織が必要ですが、リーダーがいません。これはボトムアップということでもないのです。ボトムアップで世界組織をつくるのは難しいことです。その例は2つしかありません。1つはスイスです。スイスはボトムアップでつくられましたが、それには4世紀かかりました。今の我々には4世紀もの時間の余裕はありません。
もう1つの例は、ヨーロッパ諸国がつくろうとした新しい大陸秩序です。これもボトムアップです。しかし、それは非常に難しかったのです。これが成功すれば、世界にとっても良いことです。我々はヨーロッパがやろうとした難しいことを世界レベルでやらなければいけないのです。
*********************************************************************
引用以上
ジャック・アタリはユダヤ人であり、世界金融資本の代理人といえるだろう。あるいは、ロスチャイルドグループの番頭というべきか。
かれは、世界巨大金融資本が、国家に代わって世界を統治する時代が来ると指摘している。
「来る」のではなく、「そうする」という宣言というべきなのだろう。
GAFA=グーグル・アップル・フェイスブック・アマゾンの支配社会が来るというが、それらの株を支配しているのがユダヤ系国際金融資本であり、その総本山がロスチャイルドである。
彼らはコンピュータAIという道具=武器を使って、人類の上に君臨しようとしている。
だが、その野望も、アタリが指摘している世界紛争=第三次世界大戦で必ず使用されるEMP爆弾によって、地上のあらゆる電子機器が破壊されることで潰える必然性がある。
私は、あのユダヤ系金融資本の野望=タルムード社会の野望が実現する前に、彼らが滅ぼされるだろうと予想している。
なかなか面白い未来予測である。グローバル企業が国家を超えた存在になる、というのは既にそうなりかかっているわけで、まさにそれこそがユダ金の最終的な目標であったわけである。グローバリズムというのは実はそういうことなのだ。それは、言い換えれば、「全人類の経済的奴隷化」でもある。
(以下引用)ブラウザーの容量制限がどんどん厳しくなっており、引用が困難になってきた。
10年後、世界の指導役は国家からGAFAに変わる(ジャック・アタリ)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200101-00031831-president-pol&p=2
(徽宗注:容量のため前半省略)
■どこも大国になれず、国家の代わりに企業がリーダーになる
私の視点では、この先の10年は大まかに言っていくつかの段階を経ていくと思います。1つ目は、アメリカ帝国が凋落し、それとともに、ひどい出来事がたくさん起こり得る。2つ目は、国家間が戦ってアメリカの後釜になろうとするでしょう。いろいろなライバルが出てくるでしょうけれども、1国が勝利することはない。
3つ目の段階では国民国家が市場によって凌駕(りょうが)され、国による戦いではなくて企業による戦いが起き、国家に対して権力を得ようとします。これは今、GAFAや中国企業などを見れば分かるように、企業間の戦いで権力を握ろうとしています。Facebookの新しい通貨や国民の生活の監視、新しい軍隊の創設といったことに国家が反応しなければ、国家はリーダーの役目を企業に取って代わられるでしょう。 私はアメリカがナンバーワンを続けることはできないと思います。中国もナンバーワンにはなれません。しかし、企業がナンバーワンになることは大いにあり得る。
■これからは世界レベルの紛争が待っている
ですから、我々は今、非常に危険な地帯に足を踏み入れています。どこが大国になるかではなく、どこも大国になれないということなのです。それによってさまざまな矛盾が生じてきます。インフラ、気候変動、環境、貧富の格差といった長期的な問題に誰も関心を持たなくなり、いろいろな問題があるのに、そういうことをやってくれる人がいないということになるのです。それによって世界的な紛争が多発するでしょう。
これが私の言う4つ目の段階です。世界レベルでの紛争が我々を待っていると思います。
我々は予見することはできません。例えば先の第1次・第2次世界大戦の勃発は予見できませんでした。第1次世界大戦が起こる前にも世界的な機関をつくろうという動きがありましたが、結局はできませんでした。第2次世界大戦が始まる前から国連の必要性がいわれていたにもかかわらず、これもできませんでした。それと同じように、国家が支配するのではなくて、新しいチャレンジをしてくれる世界的な機関をつくらなければいけないということは誰もが考えますが、結局は世界的な戦争があった後にできるのです。
新しい問題に取り組むためには、本当にグローバルな組織が必要です。環境問題、技術のコントロール、遺伝子技術、それから人工知能(AI)が支配力を持って人類を変えてしまうかもしれません。技術をコントロールすることは必要で、それによって自然破壊を防ぐことができます。
環境問題や気候変動というのはこの危険な問題のごく一部でしかない、小さな問題です。例えば生命も新技術も全てが人工的になるかもしれません。そのような問題を考えなければいけません。そのためには世界的な組織が必要なのです。
■欧州が挑戦した新たな大陸秩序が求められる
――今後起きうる危機に対応するためには新たな国際的な機関が必要だと訴えるアタリ氏。しかし、過去の歴史では国際連合などの機関は戦争という破局の代償としてつくられたことが多い。戦争を回避しながら危機を回避する先例はあるのだろうか。
かつて、ある1国がリーダーとして存在したことで国際秩序があった時代もありました。ある1国がリーダーとなって国際システムをつくりました。16世紀でも、18世紀でも、征服者となったところが国際システムをつくりました。それは先の第1次、第2次世界大戦でも同じかもしれません。
今は新しい世界的な組織が必要ですが、リーダーがいません。これはボトムアップということでもないのです。ボトムアップで世界組織をつくるのは難しいことです。その例は2つしかありません。1つはスイスです。スイスはボトムアップでつくられましたが、それには4世紀かかりました。今の我々には4世紀もの時間の余裕はありません。
もう1つの例は、ヨーロッパ諸国がつくろうとした新しい大陸秩序です。これもボトムアップです。しかし、それは非常に難しかったのです。これが成功すれば、世界にとっても良いことです。我々はヨーロッパがやろうとした難しいことを世界レベルでやらなければいけないのです。
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引用以上
ジャック・アタリはユダヤ人であり、世界金融資本の代理人といえるだろう。あるいは、ロスチャイルドグループの番頭というべきか。
かれは、世界巨大金融資本が、国家に代わって世界を統治する時代が来ると指摘している。
「来る」のではなく、「そうする」という宣言というべきなのだろう。
GAFA=グーグル・アップル・フェイスブック・アマゾンの支配社会が来るというが、それらの株を支配しているのがユダヤ系国際金融資本であり、その総本山がロスチャイルドである。
彼らはコンピュータAIという道具=武器を使って、人類の上に君臨しようとしている。
だが、その野望も、アタリが指摘している世界紛争=第三次世界大戦で必ず使用されるEMP爆弾によって、地上のあらゆる電子機器が破壊されることで潰える必然性がある。
私は、あのユダヤ系金融資本の野望=タルムード社会の野望が実現する前に、彼らが滅ぼされるだろうと予想している。
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