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徽宗皇帝のブログ

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他人の家の喧嘩に参加する馬鹿
かなり軍事や戦争(特に義勇兵)に詳しい人の文章だと思われる。
長い記事なので末尾を省略。場合によっては冒頭も省略する。

(以下引用)

ウクライナ戦争に参加した日本人義勇兵達の絶望未来

ここで察した増田達もいるかもしれないが、日本人義勇兵の内70%は元自衛官である、つまり彼らは自分が参加した組織の基本構造すら全く理解していない状態で戦っていた事となる
無事帰国?できた日本人義勇兵はとりあえずは一生分の運を使い果たしていることになる、なぜなら、組織構造上どころか、ロシア側でさえウクライナ外人部隊ジュネーブ条約に照らし合わせて保護に値しないと判断している、また、国会答弁でも日本政府はこの問題について事実上義勇兵ジュネーブ条約保護されるのかについて沈黙否定している(※ソース、「日本人義勇兵に関する質問主意書 質問第53号」 」
長々とした質問・答弁なのでソース元を見てもよくわからいかもしれないためここにわかやす俳句記述すると「自己責任 俺ら止めたぞ 後は知らん」 (日本政府心の句)だ
ぶっちゃけ生きて帰れただけでも奇跡なのである

幸い?まだ捕虜になった日本人存在していないが、仮に捕虜になった場合彼らはテロリストとしてロシア側で裁かれることとなる


「生きているだけでいいじゃん」と思った増田いるかもしれないが、ロシアでは懲役5年以上は事実上死刑宣告、なんてジョークもあるほどなので、ニュース記事を漁れば利敵行為懲役10年とか食らってる話がわんさか出てくるが、あれは事実上死刑に近いのである

平和先進国に戻った命知らずのエトランジェたちの絶望未来

これから元日本人義勇兵たちの行く末について、一つの未来可能性をかくならば

まず間違いなくG20各国では、何なら当事者ロシアでさえこ戦争については「政治マター」でタブー状態の超気まずい扱いになるであろう
当然、日本人以外の先進国義勇兵がアテにして参加した理由である軍隊辞めてキャリア打ち止め、マトモな仕事もないか傭兵やったって経験一発作って軍事系の雑誌ライタータクトレスクール就職して人生逆転や!」はできない、なんならウクライナ戦争に参加した奴ってだけで一生治安機関の要監視リストに載って監視される人生が待っている、これはボスニア紛争及び2015年時代イスラム国との対テロ戦争の動きから見て確実な話である
もしウクライナ国家主権奇跡的に残るのであれば、現在ウクライナ右派勢力からすれば先進各国の代理戦争に加担させられた怒りや憎悪は確実に先進国へ向かう、海外軍事ライター達や専門家たちの言を借りれば「次の対テロ戦争は"白いアルカイダ"とすることとなる、彼らは我々が供与した武器をたんまりと持っている、それが我々の国の、我々の国民に向く」となる可能性が高い、

これもボスニア紛争後のムジャヒディンたちのその後の動きを見れば一目瞭然である(余談であるが既にその兆候は出ている、数年前ベルギーで起きたイスラム過激派の銃乱射テロで使われた銃はウクライナから流れてきたものと判明しているし、イギリスフランスでも武装強盗件数が上がっており、その欧州銃器出所ウクライナベルギー地下社会→という経緯であることが判明している、スコットランドヤード北欧治安当局は実際にICPO協議してウクライナ戦役後の違法銃器トレーサビリティ・取り締まりの強化で合意しているという報道も数年前にあった)

結果として、個人個人で見ればあれだけ何度も死ぬ思いをしてキャリアを作りに行ったはずなのに、塹壕栄養不足睡眠不足の中、ネズミに足かじられて謎の高熱に襲われて、ドローンの落とした爆弾ロシア必殺滑空爆弾ペンペン草も残らない鬼の砲撃で何度も死にそうになり、このままでは命がヤバイ決死に思いで脱出成功したにもかかわらず、その経歴を寧ろ隠さないといけなくなるのである。これでは人生を超無駄にした、ただのバカタレ、アホタレである、闇バ●トに志願して取っ捕まったZ戦士たちと何一つ変わらないのではなかろうか
特に悲惨なのは日本人である、幾ら最近人手不足コンプライアンスの向上で就職状況はよくなったとはいえ、2年近くも職歴無しと書かなければいけないのだ、カタギの我々が第二新卒でさえ2年ニートしてたなんて2000年代やる夫シリーズみたいな経歴では、迷惑youtuberになるかvtuberバ美肉するか、来世は大好きななろう小説異世界チートもらって転生できると信じて「ノーパラシュートアイキャンフライ!たった一人の空の神兵大作戦馬鹿は舞い降りた~」な未来しか残っていない、これでどうマトモな会社が雇ってくれるというのか。というか増田たちはそんな奴と一緒に働きたい奴が一人でもいるのだろうか、ましてや若いギャルからモテるのであろうか、答えは沈黙で帰ってくるであろう。「「死に戻り」などというチートは、現実にはないのである
無事?帰国できた日本人義勇兵たちも、現場のそういう雰囲気を嫌でも感じ取ったからこそ、除隊したのであり、あれだけ自己顕示欲が強いにもかかわらず、まるで今度はスパイでも目指してんの?と言わんばかりに潜伏といっても過言ではない程にハマグリのように口をつぐんで生活しているのであろ

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