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徽宗皇帝のブログ

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俺が一杯の紅茶を飲むためなら地球が滅んでもかまわないという連中
例のウェルクのインチキネット記事の件の「ネットゲリラ」記事の次の部分が興味深い。特に、これをウェルクとかDeNAだけの問題と考えるのではなく、日本の経済社会(上級経済人)の問題としているコメントに私も同意する。つまり、新自由主義的経済はこうなって当然なのである。それに加担する評論家や言論人も悪党仲間だ。市場原理主義者を自称するチンチクリンとか何とかいう女とかね。


(以下引用)




東京都でクリニックを開業する桑満おさむ医師は今年の夏、海外旅行でひどい日焼けをした患者を診察した際、異常に気付いた。
水ぶくれが起きる「2度」のやけどに直接、タオルを当てたため、タオルが皮膚と癒着してしまっていた。
理由を尋ねると「先生のサイトを参考にした」と言う。
桑満さんはクリニックのブログに身近なけがや病気などについて書いていたが、そんなことを書いた覚えはなかった。
 9月ごろには、別の患者から「クリのアレルギーがあるかどうか調べてほしい」と頼まれた。
一般的なアレルギー検査の項目に入っていないため、患者に理由を聞いたところ
「先生が(ブログに)書いていた」と同様の答えが返ってきた。
 疑問が解けたのは11月半ば。偶然、ウェルクで放射性物質の影響を防ぐとうたう商品が紹介されていたのを見つけ、首をかしげつつサイト内を調べたところ、自分のブログへのリンクが約200本張られ、しかも桑満さんが書いていない内容が付け加えられていた。
夏以降に受診した患者はいずれも、不適切な「改変」によって記事を桑満さんの主張と信じ込み、受診していたと分かった。
 桑満さんは「出典を示して転載するのは構わないが、改変は困る。
落ち着いて読めばおかしな記述と分かるが、けがややけどで慌てて検索し、誤った応急処置を信じてしまう患者がほかにもいるかもしれない」と心配する。
検索上位に来る仕掛け 東京都、同種のサイトも調査方針
 さらに事態を悪化させたのは、ウェルクの記事が、検索結果の上位に来るよう戦略的に書かれていたことだ。
これはSEO(検索エンジン最適化)と呼ばれる仕組みで、検索されやすいキーワードを織り込むなどの手法が代表的だ。
上位に表示されると閲覧される確率が上がる。閲覧数が増えれば、広告収入が増える。
ウェルクはこうしたノウハウを踏まえ、編集部が筆者にSEO対策を指示していたという。

真っ黒すぎてわろたw
救えねーわ
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ネットがみんな「まとめサイト」になって「まとめサイトのまとめ」
みたいなのだらけになった
スーパーの折り込みチラシとかYoutubeの文字だけ動画とかもそうだけど
この辺に日本人としての民族の限界を感じる
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同等のITテクノロジー、ITサービスなら日本の企業を優先して使いたい気持ちはあるんだが日本の経営者は孫、三木谷、堀江、藤田、守安と「世の中をよりよくするより、自分の利益優先」のやつばっかりでロクなのいない
「わたしたちは場を提供しているだけ。内容については一切責任ありません」
「わたしたちは技術を提供しているだけ。どのような事故が起きても一切責任ありません」
責任は全部社会に丸投げしてカネだけかき集めようっていう経営者は、実質的に詐欺師とか犯罪者の考え方と同類の人たちだよな
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IT革命というけど
情報の通り道や箱だけ立派なものを作って
けっきょくコンテンツはロクなものを作れないというのは過去と同じ
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こんな連中を野放しにしてたらもう最低限のモラルも何もない社会になってしまうぞ
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昔からコンテンツ産業としては「出版社」というのがありまして、大手の出版社がどれだけ、コンテンツの作成にカネとテマをかけているか、おいらは知っている。大手だけじゃない、マイナーなエロ本屋ですら、カネとテマは惜しまない。ブロガーのおいらですら、SLバックに写真一枚撮るために、二時間も待ったりする。金儲け優先では、コンテンツ産業はやってらんない。



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