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徽宗皇帝のブログ

徽宗皇帝のブログ

個人情報を平気で公開する人々
日本でもフェイスブックが流行るかもしれないので、あらかじめ下記の記事の引用で警告しておこう。フェイスブックの創設者を英雄扱いした映画が公開されること自体、非常に胡散臭いものがある。
私自身、こうして権力批判のブログを書いているだけで、自分を危険にさらしているわけで、自分だけならいいが、家族には申し訳ないと思う。しかし、これまで社会の不正に対して誰もが沈黙してきたから、現在の日本の惨状があるのである。
インターネットでの、一つ一つは小さい不正糾弾の声も、数が集まれば大きな流れになると信じたい。
ついでながら、私は自分自身が正義だとは思っていない。正義の「味方」であろうとしているのだ。


(以下「阿修羅」記事より引用)



フェイスブック-c
http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/187.html
投稿者 asy8 日時 2011 年 1 月 27 日 11:40:31: 3ati27iqg4fYY


「非常に危険なフェイスブック」 顔写真入で、自分の住所、氏名、年齢、職業、電話番号から家族構成までありとあらゆることを全面公開しているインターネットサイトグループがある。これは非常に危険であり、安易にかかわると、後で、とんでもないことになりかねない。普通の一般の人は、何かが起きても、警察が何かしてくれると思い込んでいる。警察は何もしない。これをきちんと考慮するべきだ。警察は何もしないのである。救済もしないし、何も対応しない。自分の住んでいる都道府県庁や、市役所も何もしない。自治会長も何もしない。消防団も青年団も何もしない。誰も何もしない。一応は相談は聞くかもしれないが、それによって、何かできるということではない。「大変でしたね」「つらかったですね」「早く忘れなさい」と言う程度だ。それよりもまず、「こちらには一切関係がありません」と言われるのが落ちである。フェイスブックに記入する項目は、自主判断で制限できるようだが、それでも危険だ。有名芸能人とか、有名俳優とか、政治家とか知事とか、市長とか、社長とかそういう地位や職業であれば別だが、普通の一般人は避けるべきだ。とはいえ、実のところ、そういう情報は、すでに流通している。日本は世界の中でも、最もそういうところがいい加減である。犯罪者にとって、フェイスブックのような情報は、非常に便利なものであり、犯罪に悪用されやすい。個人情報を入手すれば、その人になりすますことができるし、いろいろな手続きでも、悪用されてしまう。しかも家族にまで被害が及ぶ。個人営業で生きている人ならともかく、普通の一般の人は、決してこういうものに自分の写真や、情報を公開するべきではない。有名タレントになりたい人なら別だ。自分の情報を公開している人は、それなりの体制をとっている。普通の一般人は、完全に無防備である。何かが起きて、警察に泣きついても、警察は何もしない。せいぜい被害を公表するぐらいしかできないが、それに対しては慰めの言葉が返ってくるか、「馬鹿」とか「死ね」とか、そういう冷酷で残虐な回答が返ってくるだけである。結局は、すべて自己責任にされてしまう。情報が盗まれて悪用された場合には、捜査も一応は行われるし、処罰もあるだろう。だが、自分で公表している場合には、「どうぞ私を犯罪に巻き込んでください。」と公言しているようなものである。個人的な写真のやり取りをするのは、個人通信でやればいい。そのためのメールである。またある特定のグループだけが、アクセスできるような仕組みのホームページもある。就職活動などで、履歴書にも写真を貼り、それを会社に提出して、個人情報が流れる。不採用の癖に履歴書を返さない会社も多い。そういう形で収集した個人情報を悪用した場合には、会社側の犯罪行為となり、処罰される。いちいち面接をするのが面倒くさいかもしれないが、ありとあらゆることを全面公開するのは、もう自分の将来に絶望し、自殺直前の人がやるべき最後の手段である。まだ未来を期待している人は、決してそういうことをしてはならない。  

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