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徽宗皇帝のブログ

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優れた住環境としての沖縄
コンピューターのCMページだが、我が郷里の宣伝にもなるだろうからその一部を転載する。やり方次第では、沖縄は「世界の沖縄」になれる潜在力があると私は思っている。ただし、それは沖縄の伝統文化とか独自の行事とかいった、一部の物好きな人間にしか伝わらない偏頗な「売り物」によってではなく、美しい自然と温暖な気候、そして「世界の誰でも来たくなり住みたくなる魅力があり、それらの人々を好意的に受け入れる島」としてである。
大学院大学などの存在も、本土や世界の人、特に若者が沖縄に行く、沖縄で暮らす動機のひとつになるだろうから宣伝するわけだ。

(以下引用)


国際的に高い評価を受けている大学院大学

2011年に設立され、「世界最高水準の科学技術の研究大学になる」という高い目標を追求する、沖縄科学技術大学院大学(以下、OIST)。国内外から優れた研究者を集めて質の高い研究を行い、世界レベルの研究拠点の形成を推進することで、世界の科学技術に大きな貢献を果たし続けている。


その最大の特徴は、科学分野の5年一貫制博士課程を置く、学際的な大学院大学であること。学部を持たず、博士課程コースも1分野に限定しないことで、多様な研究分野にまたがった学際的な研究を促進している。

准教授やアシスタント・プロフェッサーを含むすべての教員は、それぞれが独立して研究ユニットを主宰し、自らの研究課題に責任を持つ。2020年5月時点での研究ユニット数は79にのぼり、研究分野も物理学や化学、神経科学、海洋科学、環境・生態学、数学・計算科学、分子・細胞・発生生物学と、多岐にわたる。


また研究スタッフや博士課程学生の多様性も、OISTの大きな特徴だ。学生と教員の半数以上は外国人であり、学内の公用語は英語、教職員全体に占める女性の割合も50%となっている。さらに、教員1名に対して学生2名という比率も、特筆すべきだといえるだろう。


このような環境で高度な研究を行うことで、世界中からトップレベルの研究者を惹きつけ、それがさらに研究レベルを高めていくという、好循環が生まれている。実際にOISTは、論文科学誌「Nature」を発行する英Springer Nature社が2019年6月に取りまとめた「2018年の自然科学分野の大学における質の高い論文の総合ランキング」において、世界第9位にランクインしている。このランキングでは、東京大学が40位、京都大学が60位にランキングしているが、日本勢ではOISTが一番高い評価を受けていることになる。

研究に不可欠

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