権力欲の塊で厚顔無恥の属米政治家前原が外相を辞任したのはめでたいが、懸念も多い。それは、菅総理以上に厚顔無恥で(あの顔は能面ではなく鉄面皮というのである)、自分から辞任するはずのない前原が辞任する理由は何か、ということだ。もちろん、アメリカからの指令であることは疑いないが、そのアメリカの意図は何かということだ。(北朝鮮とアメリカは水面下の同盟国であるから、前原と北とのパイプがアメリカの逆鱗に触れたという、インターネット上で多く見られる推測は、おそらく誤りだろう)
推測できるのは、アメリカがこれから日本に大きなダメージを与える予定なので、彼をその時の政権から無事に脱出させておこうという計画だ。マスコミの操作で前原はいつの間にか次期総理候補の筆頭になっていたが、菅総理政権の間にTPPを実行させて日本を貧困のどん底に落とし、それは次の政権でも回復は不可能、そこでその時に前原がマスコミ捏造の「国民の期待を担って」登場するというわけである。
前原自身が「次の次」を狙っているという意思を持っているという記事もあるようだ。それは上記のシナリオのことだろう。
とすれば、日本はこれから未曾有の国難に立ち向かうことになる。
わずか5万円の献金で政治家を追い詰めることができるという、それ自体が非常に危険なことなのである。これでは検察審議会という怪しげな存在によって小沢一郎が追いつめられたのと同じではないか。
小沢一郎の場合には許せないが、前原の場合はお祝いをする、という短絡的な反応では「奴等」をほくそえませるだけだろう。
港に停泊中の船の中のネズミは、次の航海で船が遭難することを予知して船から逃げ出すという。前原はいちはやく安全な場所に脱出したのではないだろうか。
(以下「阿修羅」より引用)
1500円で仙谷を追いつめる産経、そして前原は5万円辞任(稗史倭人伝)
http://www.asyura2.com/11/senkyo109/msg/376.html
投稿者 判官びいき 日時 2011 年 3 月 06 日 22:36:45: wiJQFJOyM8OJo
前原を政治資金収支報告書虚偽記載でなぜ責めないのか!前原の報告書には、改ざんの跡が見え見えではないか!それがアッという間に、5万円の外国人献金事件で吹っ飛んでしまった。マスコミの価値判断というのはどうなってんだ?「政治とカネ」こそが国家の最大の問題のように騒ぎ立ててきたマスコミは、前原、野田、蓮舫の脱税企業からの献金問題には見向きもしない。いつの間にやら、”在日・5万円”で前原辞任の大合唱になってしまった。ハードルが思い切り下げられた。
4億円+小沢一郎
↓
50万円+やくざ
↓
5万円+外国人
これでは政治家はたまったものではないだろう。マスコミは、政治家の生殺与奪の権を握ることになる。そしてとうとう、ハードルはなんと1500円にまで下がってしまった。
仙谷氏団体は政治資金で温泉入浴代1500円 (産経ニュース 2011.3.6)
民主党の仙谷由人前官房長官の関係政治団体「21世紀改革研究会」が平成21年、温泉施設での「入浴代」1500円を「政治活動費」名目で支出していたことが5日、分かった。産経新聞の少額領収書の情報公開請求で判明した。
領収書によると、同団体は21年11月22日、島根県出雲市にある温泉施設で1500円を支出した。同施設の説明によると、大人の利用料金は平日が600円、土日祝日は700円という。仙谷氏の事務所は「政治資金は法令にのっとり、適正に処理している」とコメントしている。
『平日が600円、土日祝日は700円』
たしかに計算は合わないが……。それで産経は、仙谷にどうしろというのか?報告書を修正すればいいのか?それとも民主党代表代行辞任?あるいは議員辞職か!もしかすると、この裏には国家を揺るがすような大犯罪でも潜んでいるのか?いったい、マスコミはこの国をどんな国にしたいのか。政治家には一円たりとも不正や虚偽や誤りを許さない”無菌国家”か!
明治以来、この国の政治はスキャンダルと検察・軍部の強権だけで動いてきたように思える。そしてその陰にはいつもマスコミがいた。今、前原辞任のニュースが流れてきた。マスコミによって追い込まれたようなものである。国民に考える暇も与えずに、一斉に結論を押しつけるマスコミ。こんなマスコミの存在を許していては、この国は、行方もしれずに漂流する難破船状態を続けることになろう。
こんなマスコミしか持てなかった私たちは不幸ではあるが、考えてみればそれも又わたしたちの責任であろう。無菌国家で純粋培養された政治家が、ばい菌だらけの世界を相手に何ができるか!それにしても、”無菌国家”なぞ息が詰まる。真っ平である!
http://yamame30.blog103.fc2.com/
推測できるのは、アメリカがこれから日本に大きなダメージを与える予定なので、彼をその時の政権から無事に脱出させておこうという計画だ。マスコミの操作で前原はいつの間にか次期総理候補の筆頭になっていたが、菅総理政権の間にTPPを実行させて日本を貧困のどん底に落とし、それは次の政権でも回復は不可能、そこでその時に前原がマスコミ捏造の「国民の期待を担って」登場するというわけである。
前原自身が「次の次」を狙っているという意思を持っているという記事もあるようだ。それは上記のシナリオのことだろう。
とすれば、日本はこれから未曾有の国難に立ち向かうことになる。
わずか5万円の献金で政治家を追い詰めることができるという、それ自体が非常に危険なことなのである。これでは検察審議会という怪しげな存在によって小沢一郎が追いつめられたのと同じではないか。
小沢一郎の場合には許せないが、前原の場合はお祝いをする、という短絡的な反応では「奴等」をほくそえませるだけだろう。
港に停泊中の船の中のネズミは、次の航海で船が遭難することを予知して船から逃げ出すという。前原はいちはやく安全な場所に脱出したのではないだろうか。
(以下「阿修羅」より引用)
1500円で仙谷を追いつめる産経、そして前原は5万円辞任(稗史倭人伝)
http://www.asyura2.com/11/senkyo109/msg/376.html
投稿者 判官びいき 日時 2011 年 3 月 06 日 22:36:45: wiJQFJOyM8OJo
前原を政治資金収支報告書虚偽記載でなぜ責めないのか!前原の報告書には、改ざんの跡が見え見えではないか!それがアッという間に、5万円の外国人献金事件で吹っ飛んでしまった。マスコミの価値判断というのはどうなってんだ?「政治とカネ」こそが国家の最大の問題のように騒ぎ立ててきたマスコミは、前原、野田、蓮舫の脱税企業からの献金問題には見向きもしない。いつの間にやら、”在日・5万円”で前原辞任の大合唱になってしまった。ハードルが思い切り下げられた。
4億円+小沢一郎
↓
50万円+やくざ
↓
5万円+外国人
これでは政治家はたまったものではないだろう。マスコミは、政治家の生殺与奪の権を握ることになる。そしてとうとう、ハードルはなんと1500円にまで下がってしまった。
仙谷氏団体は政治資金で温泉入浴代1500円 (産経ニュース 2011.3.6)
民主党の仙谷由人前官房長官の関係政治団体「21世紀改革研究会」が平成21年、温泉施設での「入浴代」1500円を「政治活動費」名目で支出していたことが5日、分かった。産経新聞の少額領収書の情報公開請求で判明した。
領収書によると、同団体は21年11月22日、島根県出雲市にある温泉施設で1500円を支出した。同施設の説明によると、大人の利用料金は平日が600円、土日祝日は700円という。仙谷氏の事務所は「政治資金は法令にのっとり、適正に処理している」とコメントしている。
『平日が600円、土日祝日は700円』
たしかに計算は合わないが……。それで産経は、仙谷にどうしろというのか?報告書を修正すればいいのか?それとも民主党代表代行辞任?あるいは議員辞職か!もしかすると、この裏には国家を揺るがすような大犯罪でも潜んでいるのか?いったい、マスコミはこの国をどんな国にしたいのか。政治家には一円たりとも不正や虚偽や誤りを許さない”無菌国家”か!
明治以来、この国の政治はスキャンダルと検察・軍部の強権だけで動いてきたように思える。そしてその陰にはいつもマスコミがいた。今、前原辞任のニュースが流れてきた。マスコミによって追い込まれたようなものである。国民に考える暇も与えずに、一斉に結論を押しつけるマスコミ。こんなマスコミの存在を許していては、この国は、行方もしれずに漂流する難破船状態を続けることになろう。
こんなマスコミしか持てなかった私たちは不幸ではあるが、考えてみればそれも又わたしたちの責任であろう。無菌国家で純粋培養された政治家が、ばい菌だらけの世界を相手に何ができるか!それにしても、”無菌国家”なぞ息が詰まる。真っ平である!
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