「大摩邇」所載の「あかいひぐま」記事の一部で、長い記事なので前半と後半を割愛。
かなりショッキングな内容で、特にトランプ支持派の人々(私も、一応そのひとりだが)にはショックだろう。しかし、すべての大統領がシオニスト、あるいはユダヤの支配下にある、という事実を知れば、特にトランプだけを問題にするよりも、「大統領とはどういう存在か」ということを問題にすべきだろう。そして、「政教分離」という近代政治の大原則がこう簡単に無視されてきた、という事実の重さを考えるべきだろう。
つまり、ユダヤとはDSだけではなく、ユダヤ教を奉じる者すべてであり、彼らはまさに東海アマ氏などが言うように、自らの目的を達するためなら、あらゆる「非ユダヤ人」やそのルールや倫理を踏みにじることをためらわない、いや、それこそが「神の正義」なのだ、とする人々だと考える必要があるかもしれない。
他民族に対しては嘘をつくのも殺すのも当然だという人々だとしたら、つまり、非ユダヤ人とユダヤ人は共存できない、という結論になるかもしれない。このことはガザ大虐殺の現実が示すことでもある。つまり、近世までの欧州でのユダヤ人排斥の根本理由はそこにあったのではないか。
もちろん、これを「ユダヤに限定した話ではなく、政治の現実とはそういうマキャベリズムだ」とする人もいるだろうが、そうなるとあらゆる政治的交渉は無意味だとなる。マキャベリズムとは、武力と策謀、つまり力がすべての時代の思想なのである。
(徽宗注)ユダヤ教の内容は「門外不出」だが、その根本思想は「旧約聖書」でよく分かる。旧約聖書はユダヤ教の聖典のひとつで、それと共にいくつかの聖典があり、また、歴代のユダヤ師父(ラビ)の教えも聖典扱いされているようだ。
(以下引用)
シオニストたちは、2019年のトランプ大統領令で彼らの目的を達成することができなかったので、再び、「反ユダヤ主義」の意味を成文化し、イエス・キリストがユダヤ人の救世主であることを否定することを含む彼らの「反ユダヤ主義」の定義に従わない人を犯罪者にしようとしている。
ノアサイドの掟とは?
前回、上院に提出されようとしているこの新しい下院法案について報告したように、1991年以来、すべてのアメリカ大統領は、過越祭の直前の「アメリカにおける教育と知識の共有の日」に、ユダヤ教のノアヒデの掟を確認する宣言に署名している。
以下は、ジミー・カーター以来すべての米国大統領が署名してきた宣言の原文である。
__________________________________
教育と知識の分かち合いの日」は、リベ(ラビ、メンデル・シュネールソン)を記念して米国議会が制定した日である。
この日は、教育に力を入れるよう呼びかけ、教育に対するリベの生涯をかけた努力を称えるものである。
1978年以来、米国教育・分かち合いの日が、毎年ユダヤ暦のレベの誕生日であるニサン11日に大統領によって宣言されてきました。これは過ぎ越しの祭りの4日前であり、したがって通常はグレゴリオ暦の3月21日から4月21日の間にあたります。
ロナルド・レーガン大統領は、1982年の宣言の中で次のように述べている:
ジョージ・H・W・ブッシュ大統領は1989年の宣言の中でこう書いている:
ビル・クリントン大統領は1995年の宣言の中でこう書いている:
ジョージ・W・ブッシュ大統領は、2007年の「教育と分かち合いの日」の宣言文の中でこう書いている:
バラク・オバマ大統領は、2009年の「教育と分かち合いの日」宣言の中でこう述べている:
ドナルド・トランプ大統領は、2017年の「教育と分かち合いの日」の宣言文にこう書いた:
ジョー・バイデン大統領は、2022年の「教育と分かち合いの日」の宣言文にこう書いた:
1991年の法案では、ノアヒデの掟を「文明社会の基礎であり、我々の偉大な国家がその上に築かれた倫理的価値と原則」と説明している。(Source)
(以下省略)
コメント