民主党党大会のあきれた運営ぶりは森ゆうこ参議院議員のツイッター報告などで既に報じられているが、下記の記事が国民の中でも良識のある人間の現在の政治に対する気持ちを代弁していると思われるので、転載しておく。もちろん、河上みつえ氏は政治家だが、国民目線で考えているという点で森ゆうこ氏と共通している。
今や、日本の政治は男よりも女性のほうが信頼できるのかもしれない。小沢一郎を守るために敢然と立ちあがった民主党政治家は、はたして森ゆうこ氏以外に誰かいただろうか? それ以外の民主党政治家は、男の腐ったような奴らばかりである。
(以下「阿修羅」記事より引用)
「民主死す。」 (河上みつえ前衆議院議員のTwitterとブログより)
http://www.asyura2.com/11/senkyo104/msg/550.html
投稿者 蔦 日時 2011 年 1 月 14 日 22:36:40: TYIQ1FZsKVr1w
※写真は河上みつえ氏(民主党・京都府参議院選挙区第4総支部長)
河上みつえ氏の本日のツイートより転載します。
http://twitter.com/kawakamimitsue
(以下転載)
民主死す。 #goo_kawakamimitsue http://bit.ly/hzRvbN
約2時間前 gooから
(転載終了)
『河上みつえのブログ』より転載します。
http://blog.goo.ne.jp/kawakamimitsue/e/f95a57b18f6b84bd74acf8fa6df5ce42
(以下転載)
民主死す。
2011-01-14
今日は、全国の支援者のみなさまから民主党に対する絶望のお電話・メールを多数頂戴致しました。いつも本当にありがとうございます。そして申し訳ございません。
昨日の党大会、私も多くの民主党支持者のみなさまと同じく、挙党一致の党再生に最後の一縷の望みを抱きつつ、固唾を飲んで見守っておりました。しかし、党の活動方針採決の際、発言を希望する森ゆうこ議員を黙殺・言論封殺し、強行採決に及んだ場面を垣間見た時、『国民の生活が第一の民主』は衆人環視の中葬り去られたと呆然としました。(もし私がまだ議員であれば、森議員と共にズボンやスカートを破ってでも壇上によじ登り、○ちがい扱いされようがつまみだされようが、マイクを奪って動議を発動しました、間違いなく。)
私も挑み、今のねじれの原因となった昨年夏の参院選民主大敗の際、党の実務的責任者として幹事長だったのは枝野氏です。その枝野氏が今回、内閣の要である官房長官に就任したそうです。参院選以降、和歌山県知事選、福岡市長選、茨城市議・茨城県議会選…と地方選挙でも連戦連敗、にもかかわらず、菅政権発足後、国政・地方選挙惨敗続きの総括もなく、誰も謝らず、誰も責任をとらない今の体制は異常、非常だと言わざるを得ません。
今日内閣改造が行われました。400名を超える豊富な人材の宝庫である与党民主党からではなく、打倒民主で先の総選挙に挑んだ自民出身・たちあがれの与謝野氏を内閣の財政の要に起用したことは、果たして民主所属議員(特に海江田議員の)の理解と賛同を得られるのでしょうか。余計なお世話ですが、自民党の看板で打倒民主で戦い、自民比例票で復活当選した与謝野氏が、敵対する民主に和合したとは、本家自民のみなさまも不可解・不快極まりないであろうとお察し致します。
唯一意思を表示出来るはずであった党大会をしゃんしゃんと終え、あと3ヵ月後に迫った統一地方選挙で民主の公認候補者として審判を受けるみなさまは、絶望に似たやり場のない怒りを抱いていらっしゃることと思います。
今日は本当に多くの民主政治に対する絶望の声を多数お伺い致しました。
私の支援者様が、こんな掲示板があるんだよ、いつも書き込んでいると教えて下さいました。↓↓
https://www.ozawa-ichiro.jp/keijiban/s8_b.php3?b_id=19&d_order=4
みなさまと同じ思いの方が多数いらっしゃいます。
お気づきの点、河上満栄に伝えたいことは、このブログのコメント欄からどしどしお知らせ下さい。(差し支えなければ実名での投稿をお願い致します。)
消費税増税・TPP加盟を強力に推進する国会がまもなく始まります。消費税・TPP・小沢切り解散がいつ起こってもおかしくありません。
日本は非常事態です。
今こそみなさまの声を是非、『国民の生活が第一。』の河上満栄にお寄せ下さい!
(転載終了)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※投稿者注 河上みつえ(河上満栄(かわかみ みつえ、1971年5月28日 - )氏は、民主党所属の前衆議院議員(1期)。京都府・参議院選挙区第4総支部長。
※公式ホームページ http://www.kawakamimitsue.com/
(投稿者コメント)
Twitterのタイムライン(フォローしている方のメッセージが次々と現れてくる場所)に、
「民主死す。」の文字が浮かんでいるのを見た時は少しドキッとしました。
そして、民主党が政権交代を果たした直後、しみじみと嬉しくなったことを思い出しました。
これで、「小泉・竹中」以来、痛みを押しつけられ続けてきた国民の暮らしが、少しは楽になる方向へ行くかも知れないと。
鳩山前首相が嬉しそうに紅潮した顔で「私は人に優しい政治をやりたいんです」と語り、
郵政民営化反対を貫く国民新党の亀井氏、普天間飛行場の辺野古移設反対を掲げる社民党の福島氏と、
三人で立っていた姿もはっきりと覚えています。
しかし、マスメディアとそれに同調する勢力は鳩山氏を引き摺り降ろすため、怒涛のキャンペーンを繰り広げ、
常に心配が頭を去らない状態が続いた後、敗北が私たちの目にも明らかになりました。
辺野古反対を曲げない福島氏は罷免され、鳩山氏は首相の座を降りなくてはならなくなり、亀井氏は閣外へ去りました。
疾風の如く、菅直人氏を担いだ新自由主義グループが登場し、あっというまに菅政権を作り上げました。
昨年九月の代表選挙では、目隠しシールもない投票ハガキを党員・サポーターに送らせ、
何故かその代表選挙と同時に、検察審査会が小沢氏強制起訴の議決を発表しました。
何だかわからないうちに、望んだわけでは全くない菅氏のグループが、政権の中心に居座っていました。
それから四ヶ月しか経っていません。
しかし、この四ヶ月の間の出来事や、最近の両院議員総会、党大会の様子をインターネットを媒体にして見ていると、
「民主党、死す。」という河上氏の言葉が実体をもって響いて来ます。
「国民の生活が第一。」のスローガンの下で党を強くした小沢一郎氏に後ろから砂を投げつけ、
昨日の党大会では議員の質疑応答に一切応じず、シャンシャン拍手で大会を閉じた執行部。
「政治生命を賭けて消費税増税とTPP推進に取組む」という(小泉竹中改革の推進者だった)与謝野氏を入閣させ、
「絶妙な人事である(岡田氏)」と胸を張り、支配国アメリカの意向を実現するために働こうとしている菅政権。
そして、菅氏の新しいポスターからは、「国民の生活が第一。」のスローガンは消えるそうです。
(ここまで来れば、当然過ぎるような話ではありますが)。
もう結構です。志を曲げない何人かの議員の方々を除き、今の民主党を支持することは断じて出来ません。
恥知らずにも(また、野蛮にも)、優勝劣敗・弱肉強食を旨とする新自由主義・市場原理主義。
その復活を目指す今の民主党政権。
それに対抗していくためには、主権者国民は何があっても「国民の生活が第一。」を投げ捨てるわけにいきません。
今や、日本の政治は男よりも女性のほうが信頼できるのかもしれない。小沢一郎を守るために敢然と立ちあがった民主党政治家は、はたして森ゆうこ氏以外に誰かいただろうか? それ以外の民主党政治家は、男の腐ったような奴らばかりである。
(以下「阿修羅」記事より引用)
「民主死す。」 (河上みつえ前衆議院議員のTwitterとブログより)
http://www.asyura2.com/11/senkyo104/msg/550.html
投稿者 蔦 日時 2011 年 1 月 14 日 22:36:40: TYIQ1FZsKVr1w
※写真は河上みつえ氏(民主党・京都府参議院選挙区第4総支部長)
河上みつえ氏の本日のツイートより転載します。
http://twitter.com/kawakamimitsue
(以下転載)
民主死す。 #goo_kawakamimitsue http://bit.ly/hzRvbN
約2時間前 gooから
(転載終了)
『河上みつえのブログ』より転載します。
http://blog.goo.ne.jp/kawakamimitsue/e/f95a57b18f6b84bd74acf8fa6df5ce42
(以下転載)
民主死す。
2011-01-14
今日は、全国の支援者のみなさまから民主党に対する絶望のお電話・メールを多数頂戴致しました。いつも本当にありがとうございます。そして申し訳ございません。
昨日の党大会、私も多くの民主党支持者のみなさまと同じく、挙党一致の党再生に最後の一縷の望みを抱きつつ、固唾を飲んで見守っておりました。しかし、党の活動方針採決の際、発言を希望する森ゆうこ議員を黙殺・言論封殺し、強行採決に及んだ場面を垣間見た時、『国民の生活が第一の民主』は衆人環視の中葬り去られたと呆然としました。(もし私がまだ議員であれば、森議員と共にズボンやスカートを破ってでも壇上によじ登り、○ちがい扱いされようがつまみだされようが、マイクを奪って動議を発動しました、間違いなく。)
私も挑み、今のねじれの原因となった昨年夏の参院選民主大敗の際、党の実務的責任者として幹事長だったのは枝野氏です。その枝野氏が今回、内閣の要である官房長官に就任したそうです。参院選以降、和歌山県知事選、福岡市長選、茨城市議・茨城県議会選…と地方選挙でも連戦連敗、にもかかわらず、菅政権発足後、国政・地方選挙惨敗続きの総括もなく、誰も謝らず、誰も責任をとらない今の体制は異常、非常だと言わざるを得ません。
今日内閣改造が行われました。400名を超える豊富な人材の宝庫である与党民主党からではなく、打倒民主で先の総選挙に挑んだ自民出身・たちあがれの与謝野氏を内閣の財政の要に起用したことは、果たして民主所属議員(特に海江田議員の)の理解と賛同を得られるのでしょうか。余計なお世話ですが、自民党の看板で打倒民主で戦い、自民比例票で復活当選した与謝野氏が、敵対する民主に和合したとは、本家自民のみなさまも不可解・不快極まりないであろうとお察し致します。
唯一意思を表示出来るはずであった党大会をしゃんしゃんと終え、あと3ヵ月後に迫った統一地方選挙で民主の公認候補者として審判を受けるみなさまは、絶望に似たやり場のない怒りを抱いていらっしゃることと思います。
今日は本当に多くの民主政治に対する絶望の声を多数お伺い致しました。
私の支援者様が、こんな掲示板があるんだよ、いつも書き込んでいると教えて下さいました。↓↓
https://www.ozawa-ichiro.jp/keijiban/s8_b.php3?b_id=19&d_order=4
みなさまと同じ思いの方が多数いらっしゃいます。
お気づきの点、河上満栄に伝えたいことは、このブログのコメント欄からどしどしお知らせ下さい。(差し支えなければ実名での投稿をお願い致します。)
消費税増税・TPP加盟を強力に推進する国会がまもなく始まります。消費税・TPP・小沢切り解散がいつ起こってもおかしくありません。
日本は非常事態です。
今こそみなさまの声を是非、『国民の生活が第一。』の河上満栄にお寄せ下さい!
(転載終了)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※投稿者注 河上みつえ(河上満栄(かわかみ みつえ、1971年5月28日 - )氏は、民主党所属の前衆議院議員(1期)。京都府・参議院選挙区第4総支部長。
※公式ホームページ http://www.kawakamimitsue.com/
(投稿者コメント)
Twitterのタイムライン(フォローしている方のメッセージが次々と現れてくる場所)に、
「民主死す。」の文字が浮かんでいるのを見た時は少しドキッとしました。
そして、民主党が政権交代を果たした直後、しみじみと嬉しくなったことを思い出しました。
これで、「小泉・竹中」以来、痛みを押しつけられ続けてきた国民の暮らしが、少しは楽になる方向へ行くかも知れないと。
鳩山前首相が嬉しそうに紅潮した顔で「私は人に優しい政治をやりたいんです」と語り、
郵政民営化反対を貫く国民新党の亀井氏、普天間飛行場の辺野古移設反対を掲げる社民党の福島氏と、
三人で立っていた姿もはっきりと覚えています。
しかし、マスメディアとそれに同調する勢力は鳩山氏を引き摺り降ろすため、怒涛のキャンペーンを繰り広げ、
常に心配が頭を去らない状態が続いた後、敗北が私たちの目にも明らかになりました。
辺野古反対を曲げない福島氏は罷免され、鳩山氏は首相の座を降りなくてはならなくなり、亀井氏は閣外へ去りました。
疾風の如く、菅直人氏を担いだ新自由主義グループが登場し、あっというまに菅政権を作り上げました。
昨年九月の代表選挙では、目隠しシールもない投票ハガキを党員・サポーターに送らせ、
何故かその代表選挙と同時に、検察審査会が小沢氏強制起訴の議決を発表しました。
何だかわからないうちに、望んだわけでは全くない菅氏のグループが、政権の中心に居座っていました。
それから四ヶ月しか経っていません。
しかし、この四ヶ月の間の出来事や、最近の両院議員総会、党大会の様子をインターネットを媒体にして見ていると、
「民主党、死す。」という河上氏の言葉が実体をもって響いて来ます。
「国民の生活が第一。」のスローガンの下で党を強くした小沢一郎氏に後ろから砂を投げつけ、
昨日の党大会では議員の質疑応答に一切応じず、シャンシャン拍手で大会を閉じた執行部。
「政治生命を賭けて消費税増税とTPP推進に取組む」という(小泉竹中改革の推進者だった)与謝野氏を入閣させ、
「絶妙な人事である(岡田氏)」と胸を張り、支配国アメリカの意向を実現するために働こうとしている菅政権。
そして、菅氏の新しいポスターからは、「国民の生活が第一。」のスローガンは消えるそうです。
(ここまで来れば、当然過ぎるような話ではありますが)。
もう結構です。志を曲げない何人かの議員の方々を除き、今の民主党を支持することは断じて出来ません。
恥知らずにも(また、野蛮にも)、優勝劣敗・弱肉強食を旨とする新自由主義・市場原理主義。
その復活を目指す今の民主党政権。
それに対抗していくためには、主権者国民は何があっても「国民の生活が第一。」を投げ捨てるわけにいきません。
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