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徽宗皇帝のブログ

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密雲、我が西郊よりす
「in deep」から記事の一部を転載。
まあ、世界全体が各国政府主導の新コロ陰謀で覆われた状態では、もはや抵抗は不可能だろうから、後は個々人がその中でいかにサバイバルするか、というのがこれからのテーマになるだろう。
つくづく思うのは、これから長い人生を生きる若者は、こんな世界で生きねばならないのが気の毒だなあ、ということだ。まあ、それもこれもそういう世の中になることを許容してきた大人たち、特に現在の老人たちの責任ではあるし、私も自分のブログや選挙投票で抵抗はしてきたが、今回の新コロ陰謀はあまりに巨大すぎる。
易経の中に「密雲雨降らず。我が西郊よりす」という言葉があるが、まさに世界全体が黒い雲に覆われたような気分である。もちろん、その密雲は西側世界から発生したのである。これから世界は長期間に渡って密雲に覆われるだろう。あるいは、生まれてから死ぬまで青空を知らないまま一生を送る子供もこれから生まれるかもしれない。

(以下引用)



ちょっとわかりにくかったですので、地図に国名を入れてみました。全部を入れるのはちょっと厳しいですので、主だった国と地域となります。


2021年2月22日の時点でコロナワクチンの接種を開始していない国名

These Countries Have Yet To Start Covid-19 Vaccinations


ここにはモンゴルが入っていますが、スタティスタによれば、モンゴルは 2月23日からコロナワクチンの接種が始まるとのことです。


韓国もまだ接種が始まっていませんが、韓国の報道では、2月26日からアストラゼネカ製のワクチンの接種が始まり、2月27日からは、ファイザー製のワクチンの接種が始まると報じられていますので、モンゴルと韓国は、今週中にリストから消えるようです。


基本的には、アフリカの多くの国と地域、そして中央アジアでワクチン接種が行われていない以外は、「ほぼすべての地域で接種が始まっている」ことを改めて知りました。2月18日の時点で 1億7800万回が接種されているそうですので、じきに、2億、3億となっていくと見られます。


「すごいなもんだな」と思いながら、パンデミックが始まって以来、「一貫した政策」をとっている国が、本当に極めてごく一部だということにも気付きます。


おそらく、


・ロックダウンなし
・社会的距離なし
・マスクの着用義務なし
・ワクチン接種なし


で現在まで通している国は、主要な国では、


・ベラルーシ
・タンザニア
・カンボジア


の3カ国くらいではないでしょうか。


ロックダウンとマスク着用義務を行わなかった国として、以前、スウェーデンを挙げていましたけれど、先ほどの地図のようにスウェーデンは(もともとワクチンに積極的な国であることもあり)コロナワクチンも早くから接種が進んでいます。


ワクチン接種のチャートデータでは、2月21日までにスウェーデン(人口約 1000万人)では 58万5843人がワクチン接種をしたと記録されています。


統計では、ワクチン接種数の上位 5カ国は以下のようになっています。


2021年2月21日までのワクチン接種数上位5カ国


1位 アメリカ 6306万 3408人 (人口100人あたり - ※人口は約3億2000万人)
2位 中国   4052万 2000人 (人口100人あたり2.9人が接種)
3位 イギリス 1833万 1469人 (人口100人あたり27.2人が接種)
4位 インド 1108万 5173人 (人口100人あたり0.8人が接種)
5位 イスラエル 735万 7822人 (人口100人あたり81.3人が接種)


NIKKEI


イスラエルの「人口 100人あたり 81.3人」はすごいですね。「人口の 80%以上」がコロナワクチン接種を終えているということになるのですかね。


小さな子どもなど接種不可の人たちを考慮すると、ほとんどの国民に接種が終わったという状態なんでしょうか。


そのイスラエルからは、大変に力強いニュースも入っていまして、


「ワクチン接種後、コロナの死亡事例が 98.9%減少した」


と報じられています。


コロナ死亡例98.9%減少 ファイザー製2度接種で - イスラエル


イスラエル保健省は20日、新型コロナウイルスによる死亡例が米ファイザー社製のワクチンを2度接種することにより、98.9%減少したとする調査結果を発表した。保健省のレビ事務局長は声明で「イスラエルは、ワクチンの効果を(試験でなく)現実の世界で示す最初の国だ」と強調し、国内での接種をさらに進める姿勢を示した。


保健省の調査は、2月13日の時点で、その2週間前までに2度目の接種を終えた人々と、ワクチン未接種の人々を比較した結果という。発症率全体については95.8%低下した。 時事 2021/02/21)


国民の大半がコロナワクチンを接種していて、それで死亡事例が 99%近くも減少したのなら、イスラエルでのコロナの死者はもういないのかもしれないですね。


まあ、統計的には、以下のように、そのような「99%減」という感じは見られないのですが、統計もいろいろあるでしょうし。


イスラエルのコロナ死者数の推移(ワクチン接種開始 2020年12月26日)

Daily New Deaths in Israel


事情もわからなくはないです。イスラエル首相とイスラエル政府の強い「指導力」で進められた今回の「世界最速のワクチン接種」の後に、口が裂けても「効果がない」とは言えないでしょうし。


ドイツやイギリスが、「ロックダウンには効果がなかった」とか「悪影響が大きい」というようなことは、今後も決して公には言われないと思われることと同様です。


そして、これにより、今の状況はまだまだずっと続く可能性が高くなったと思われます。


現在のワクチン接種は、マスクや移動の制限やロックダウンの解除と「ほとんど関係しない」可能性が強くなっています。


データもそれを示していますが、何より「目指すところが形而上的」だからです。


たとえば、最近国際的に進められているプロジェクトに「ゼロコビッド」というものがあります。以下のページが本体ですが、その目標の「第一項」が、


「最初の目的は、感染をゼロにすることです」


と明記されています。


「ゼロ」です。


zero-covid.org


以前も書いたことがありますが、たとえば、どんな病気でもいいです。


風邪でもウイルス性の胃腸炎でも何でもいいんですが、あるひとつの国や地域で、「風邪を引いている人がその国でひとりもいない瞬間」とか、「病原菌でお腹を壊している人がその国でひとりもいない瞬間」というような世界がこれまで一度としてあったかどうかという話です。


そういうような狂気じみた目標を掲げたこのようなものが、一部の狂気の集団によって行われているのではなく、以下のような報道にありますように、各国政府の協調で行われてようとしています。


こうした事態を打開するために新たな動きが起こり、大きな話題と議論を呼んでいます。


まず、1月12日に呼びかけがスタートした「ZeroCovid」。そして、新たな予防措置の話し合いの前に、政治家たちに提案された「No Covid 戦略」です。 thinktheearth.net


単なるギャグとしか思えない「わが国では、風邪を引く人も、インフルエンザにかかる人も、新型コロナにかかる人も、痔も脱腸も骨折も内耳炎も便秘も、そして虫歯も歯槽膿漏もリウマチも認知症もギックリ腰も痛風もゼロにしましょう」というようなことを本気で発表していて、各国政府も「本気で」聞いている(本気かどうかは知らないですが)。


あまりにも狂っているのか、それとも山本七平さんの言うような、歴史上絶えず行われてきた「淡々とした冷静な計画」なのかはわからないですけれど、私のような普通の人間から見れば、狂気にしか思いようがないです。






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