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徽宗皇帝のブログ

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戦う者の歌が聞こえるか?
「播州武侯祠遍照院」から転載。
リテラは「お気に入り(ブックマーク)」に入っているが、この記事は初見だった。
私が感激したのは、

高校生グループは「レ・ミゼラブル」の「民衆の歌」を歌い上げ

という部分である。やはり、若者は感性がいい。まさに、このデモは「民衆の歌」に歌われた、権力に対する民衆の戦いなのである。
そして、私自身が自分のブログで(「酔生夢人のブログ」のほうかもしれない)「民衆の歌」についてかつて何度か書いたことも、ネットの無限の連鎖の果てに、どこかでかすかに影響を与えていた可能性もあるかもしれないと思い、書いていてよかったと満足を感じている。
今回だけに限らず、次のデモでもぜひ「民衆の歌」が聞こえてほしい。音楽の力を、この邪悪な権力との戦いに活かしてほしい。そして、国民の多くが「民衆の歌」を知るようになる時、この国は大きく変わる可能性がある。

そう、風前の灯の平和の中に眠る人々よ、「戦う者の歌が聞こえるか?」。
彼らはあなたたちに代わって、あなたたちのためにも戦っているのだ。
戦う力の無い子供や未来の人々のためにも戦っているのだ。
せめて、彼らを心の中だけでも応援してほしい。邪悪な者たちへの加担だけはしないでほしい。

真の戦いはこれからなのだ。



(以下引用)


≪ 国会議事堂前に反安保デモ35万人! これでも官邸と安倍親衛隊は「大半がバイト」とデマをとばすのか
 国会議事堂前に地鳴りのように響き渡る「安倍はやめろ!」「戦争反対!」のシュプレヒコール。本日、国会前で開かれた安保法制反対のデモは、雨に見 舞われるという悪天候ながら、これまでで最大規模の人びとが詰めかけた。その人数は、なんと35万人(主催者発表)にも上った。さらに、本日は全国各地 250箇所で同じようにデモやイベントなどが行われており、それらの数を合わせると相当な人数になると思われる。
 熱気もすさまじい。高校生グループは「レ・ミゼラブル」の「民衆の歌」を歌い上げ、大学生たちは全国津々浦々から結集。世界的ミュージシャンの坂本龍一氏もスピーチに駆けつけた。当然、歩道には人が溢れかえり、早々に警察のバリケードは決壊。これまで封鎖されてきた車道に人の波が押し寄せ、結局、4車線の車道はあっという間に人が覆い尽くしてしまった。
 ──この光景を見れば、それだけでこれまで安保法制反対デモに対して流されてきたデマの数々は真っ赤なウソだと証明できるだろう。先月、首相補佐官の礒崎陽輔と百田尚樹が“デモ参加者の大半がアルバイト”とツイートしたが、数万人ものバイト代を支払える組織なんてあるわけない。渦中の武藤貴也議員は性懲りもなく「若い人たちがだまされている」と言ったが、これだけの高校生や大学生たちが何にだまされているというのか。
 菅義偉官房長官は「私は全共闘世代だが当時はこんなもんじゃなかった」としたり顔で語ったが、国会前が完全に反対派の人びとで包囲されたきょうの様子を見て、同じことを言えるのだろうか。官邸は反対派デモを共産党や革マル派などの左翼団体が行っているとまったくの嘘っぱちを流布しているようだが、左翼団体がいま十数万人も動員できると信じているのならおめでたいにも程がある。
 そして、デモをしても無駄だと冷笑した太田光は、これでもまだ無駄だと思うのか。堀江貴文は反対派デモは情弱だとほざくのか。「まあ、いいじゃん」などと平気で口にしてしまう総理は許せない、その真っ当な怒りをまだ笑うのだろうか。
 安倍首相の顔色をうかがう多くのメディアは、きょうの大規模デモも矮小化して伝える可能性は高い。官邸もなかったことのように振る舞うだろう。だ が、国民ひとりひとりが強権的な安倍政権にNOを叩きつける動きを続けていけば、何かを変えることはできるかもしれない。そんな希望を感じた1日だった。  ≫(リテラ:編集部)


(追記)「ヤフー知恵袋」から転載。「民衆の歌」歌詞。屍超えて拓け、明日の日本!

〈ENJOLRAS〉
Do you hear the people sing?
Singing a song of angry men?
It is the music of a people
Who will not be slaves again!
When the beating of your heart
Echoes the beating of the drums
There is a life about to start
When tomorrow comes!

戦う者の歌が聴こえるか? 鼓動があのドラムと 響き合えば
新たに熱い 生命がはじまる 明日が来たとき そうさ明日が!

〈COMBEFERRE〉
Will you join in our crusade?
Who will be strong and stand with me?
Beyond the barricade
Is there a world you long to see?
〈Courfeyrac〉
Then join in the fight That will give you the right to be free!

列にはいれよ 我らの味方に 砦の向こうに 世界がある
戦え それが自由への道

〈ALL〉
Do you hear the people sing?
Singing a song of angry men?
It is the music of a people
Who will not be slaves again!
When the beating of your heart
Echoes the beating of the drums
There is a life about to start
When tomorrow comes!

戦う者の歌が聴こえるか? 鼓動があのドラムと 響き合えば
新たに熱い 生命がはじまる 明日が来たとき そうさ明日が!

〈FEUILLY〉
Will you give all you can give
So that our banner may advance
Some will fall and some will live
Will you stand up and take your chance?
The blood of the martyrs
Will water the meadows of France!

悔いはしないな たとえ倒れても 流す血潮が 潤す祖国を
屍超えて拓け明日のフランス

〈ALL〉
Do you hear the people sing?
Singing a song of angry men?
It is the music of a people
Who will not be slaves again!
When the beating of your heart
Echoes the beating of the drums
There is a life about to start
When tomorrow comes!

戦う者の歌が聴こえるか? 鼓動があのドラムと 響き合えば
新たに熱い 生命がはじまる 明日が来たとき そうさ明日が!

〈 〉の中は歌う人の名前です!(ALLは民衆たちみんなで歌うところ)




(ついでにこれも付記)

https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=jRMIMbAMKwQ#t=14

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