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徽宗皇帝のブログ

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日本は移民を増やすべきか
「大摩邇」記事の一部を転載。
移民については、はたして「日本人の既得権」を守るだけでいいのかな、という疑問も無いではないが、やはり、移民人口がある程度を超えると、日本文化そのものの消滅、良くてもかなりな変質は免れないだろう。文化の滅亡とは、つまり、本質的には国体(国家の個性、キャラクター、人格)の滅亡だ。もちろん、ギリシャやローマのように、あらゆる文明や文化は寿命がある、というのが正しいのだろうが、せっかく世界が日本文化を高く評価し始めた時に、日本自身がその文化を死滅させるというのはもったいない気がする。
まあ、移民たちも、こんな低給与の国に来るより、これから発展しそうな国に行くほうが正解ではないか。日本は、他民族や他人種には冷淡で暮らしにくい国なのに、政府だけが大サービスをするから移民が増えるのである。目先の欲に釣られるわけだ。
記事タイトルの設問については、日本人の利益を考えるなら、移民を増やすべきではない、と私は思う。で、人類みな兄弟的なヒューマニズムの観点からは、まあ、日本人も日本文化も消滅してもいいんじゃね、と思うわけで、要は、三島由紀夫ではないが「文化防衛論」是か非か、ということになる。私自身は正直言って、日本文化防衛はもはや絶望という気持ちだが、毎度言うように「絶望の虚妄なること希望に相同じい」と呟くのみである。これは、実は「希望も虚妄だよ」という絶望の言葉なのだがww



(以下引用)


【破滅への道】何故日本は移民を受け入れ始めたのか?

https://www.youtube.com/watch?v=tE5oip1pQOc
















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