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徽宗皇帝のブログ

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桐一葉落ちて天下の秋を知る
長い間秘匿されていたアメリカの高度核爆発実験(とでも言うのか)の事実を明らかにしたのが「ナショナルジオグラフィック」である、というところに注目するのは私だけだろうか。そもそも、この雑誌が政治的(あるいは軍事的)な内容の記事をあえて載せること自体に私は疑問を持つわけだ。
言うまでもなく、この雑誌は世界の秘境やその動物の珍しい写真の映像技術の高さで知られているが、そういう「無害な雑誌」である、ということが隠れ蓑になって、世界各地でのDSの情報収集の一手段となっていると私は睨んでいる。つまり、スパイが本業だろう。NGOの多くもそうした「非西洋国家での政治的活動、スパイ活動をし、時には騒乱を起こす」拠点であるというのが私の見解だ。赤十字などがその先駆けだろう。ヒューマニズムや人権や学術はその隠れ蓑であるわけだ。
そうすると、ナショナルジオグラフィックが「米国に不利な」この核実験情報を公にした理由は何か、が問題になる。
まあ、単純に言えば、DSは足場を欧米から中国に移したということではないか。米国だけではなく、西洋国家はすべて衰退の一途をたどっていることは明白だろう。特に社会的にはLGBTやらポリコレなどで社会は無秩序そのものであり、経済的にも新コロ騒動で何度もロックダウンし、毒ワクチンを積極的に推進して、つまり社会経済を自ら破綻させているのは主に西洋国家なのである。

ナショナルジオグラフィックの「暴露」が示しているのは「西洋の没落」なのだ、ということだ。まさに「桐一葉落ちて天下の秋を知る」である。

(以下「逝きし世の面影」より引用)


1400キロも離れたハワイの送電線網を破壊した高高度核実験(電磁パルス)の桁外れの威力

1958年に南太平洋のジョンストン環礁上空で行われたハードタックI作戦の核実験「ティーク」(3.8メガトン)気球を使って高度26,200mと42,300mで爆発させた。


当時のアメリカは核兵器を実際に使えるように射程20キロの130ミリ榴弾砲の核砲弾とか、核魚雷など小型核爆弾を実戦配備する一方、ソ連のICBM に対抗するミサイル迎撃システムとして米本土上空6000メートルでの小型核爆弾での迎撃実験(★注、今回紹介したネバダ核実験)だけではなく、大気圏内大気圏外の宇宙空間(高高度)で核兵器を使って撃ち落とす実験を1958年にジョンストン島の2~4万メートル上空で行った。


ところが4万メートル程度でも大規模な電磁パルスが発生して電子機器や送電線網を破壊した。1400キロも離れたハワイ諸島のホノルルなど広範囲に大規模停電を引き起こしてしまったので、以後は予定していた宇宙空間での核実験は自粛している。(★注、と長年思っていたら、なんと1962年にアメリカ軍は桁違いの規模の宇宙空間核実験を行って世界規模の大被害が出たが、世界一の情報宣伝力を悪用して全て「無かったことにする」ことに成功していたのですから恐ろしい)


物凄い超大国アメリカの桁違いのスーパーパワー


世界帝国アメリカの情報宣伝力は桁違いで、白でも黒に出来るし黒でも白に出来るだけではなく、南太平洋のニュージーランドやハワイ諸島など世界中の数百万人以上が経験していた絶対に忘れられない驚愕的体験を丸ごと半世紀も「無かったことにする」に成功していたことを今年8月6日にナショナルジオグラフィックがすっぱ抜く。



この驚きの8月6日付けナショナルジオグラフィックによれば4年後の1962年に高度400kmの宇宙空間で行って史上最大の大被害を出し、しかも丸ごと隠蔽、「無かったことに」していたのですから驚くやら呆れるやら。もう世の中は無茶苦茶である。(★注、一番の不思議は1962年の宇宙空間の核実験は8月6日ナショナルジオグラフィック以外に他には何もないこと。メディアも有識者も怖がって一切何も報じない。見ざる言わざる聞かざる「知らぬ。存ぜぬ」で押し通すのですから不気味)メディアや有識者としては自殺行為である。


北朝鮮ですがロフテッド軌道で1958年のアメリカの最大高度4・2キロ(対流圏内の上部)の100倍以上の超高高度の宇宙空間にミサイルを打ち上げるテストを繰り返し実験していた。(電磁パルスの被害は高度に比例して拡大し、朝鮮半島の100キロ上空なら日本を含む周辺地域の電子機器が破壊され、北米の400キロ上空ならアメリカなど北米大陸全域が壊滅するという)

宇宙空間核爆発電磁パルス(EMP)の恐怖 2021年08月08日 | 軍事、外交

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