ブレグジット…
トランプ勝利…
…そして、イタリア国民投票…
憲法改正案否決!!…
ポピュリズム(主権在民、民本主義、民主主義)の連続勝利である…
近頃、少々酒がうまい!…
グローバル化の進む世界情勢…
ビジネスはスピード勝負…ってのは、わかるんだけれども…
立法過程を簡素化すれば、権力の暴走にブレーキをかけられなくなってしまう。
クルマ社会だって、歩行者優先、弱者保護だ。
経済だって同じであろう。
生活者を轢き殺してしまうような経済政策や事業者には厳罰で臨むべきであろう。
それが昨今、まるであべこべ…
「オポチュニズム」のことばを使わずに、
「大衆迎合」の意味だけで「ポピュリズム」のことばを使う差別者たち…
グローバリスト!!
この地球はな…お前たちだけが生きているんじゃないんだよ…
人民は、たしかに愚かである…
だが、グローバリストは、もっと愚かである…
別にポピュリストは、大衆に「迎合」などしていないが、仮にそうだとして…
操縦される愚民に支持されるようなグローバリズム政治が愚かでないってことが…
…あり得るだろうか? …
「ポピュリズム」にはもともと「迎合」の意味はない。
人民を差別しているから、「ポピュリズム」をそのような意味で使う。
民主主義を軽蔑し、これに反対しているのがグローバリストである。
チャーチルもそうだったが…「帝国主義者」はだいたいそうである…(日本の保守も)
そして、連中はメディアや経済や行政を支配して「大衆操縦」をやっている。
よって、簡単に踊らされる愚民ほど、グローバリストを支持するのである…
ここでもういちど問おう…
(”迎合”などしていないが…)愚民迎合政治と……愚民操縦政治…
どちらの政治を支持する方が、より愚かであろうか?…
グローバリストは、次の点で決定的に愚かである。
①、経済成長が、経済問題のすべてを解決すると信じている点
②、経済成長が永続するものと信じている点
③、自由経済の侵略性を理解できないでいる点
④、技術革新や経済成長が、人類の進歩だと信じている点
人間の自由な活動と技術革新によってこそ、
核戦争や核汚染の危機は深刻になったのであるし、
資源の枯渇や争奪、環境の破壊、貧富の格差問題、貧困問題が生じている。
昔から、これらの問題は繰り返し論議され、情報化社会である今日、バカでなければすぐに学習し、習得できる問題である。
それを愚民やグローバリストたちは、まったく理解していないし、無知のままである。
愚民と同レベルのグローバリスト…
ゆえに、自分の愚かさがわからず、大衆は愚かだと差別する。
根拠もないのに、自分の考えが正しいと信じていられる。
『カムイ伝』白土三平
「人類の進歩」は正しいか?
「技術革新」は正しいか?
「経済成長」は正しいか?
…「自由経済」「自由貿易」「規制緩和」は?…
愚かなグローバリストたちには、哲学する脳などないであろうな…
自己矛盾にも気づけぬサルどもには、理解などムリなのだろうな…
サムスンも政治介入を咎められようとしている…
カネで政治に介入しようとするんじゃないよ…卑しい者どもめ…
コメント