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徽宗皇帝のブログ

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目の前で起こっている殺人
私はテレビを見ない人間なのでMBSがどこの局かは知らないが、「ちちんぷいぷい」という番組名は少し聞いた気もする。この回はいい内容だったようだ。下の「書き起こし」もいい仕事である。


先日、日テレの深夜番組でおしどりマコさんが話してた言葉が頭をよぎった。

とある専門家が言ってたという驚愕の言葉。

「世界で既に50基の原発を作ることが決まっている。

今までは原発は事故を起こさない、というセールストークをしていたが、

福島で原発事故が起こってしまった以上、

住民たちが除染し、住み続けることが出来る、事故が起こっても大丈夫、

というモデルケースをつくっていくことが重要
。」
というもの。




これは、ほとんど「目の前で起こっている殺人」だが、誰もそれを阻止できないし、阻止する気のある人間がわずかしかいないという現実。まさに、「鬼畜の国」である。



(以下「ギャラリー酔いどれ」から転載)




観ておりましたがいい取材でした、

◆http://blogs.yahoo.co.jp/sayuri2525maria/37534528.html
mimiの日々是好日 2017/2/12(日)
◎MBSの「ちちんぷいぷい」で特集
 <原発自主避難者と今年3月で打ち切られる住宅支援問題>



FB田中 里子さんからの投稿

なかなかの良質な内容だったと思うので、一日遅れですが紹介します。

☆http://www.dailymotion.com/.../x5b83uq_%E6%95%85%E9%83%B7...
故郷に帰るか、それとも 
原発事故・自主避難者支援打ち切りの波紋 - Dailymotion動画

20170210 MBS ちちんぷいぷい「石田ジャーナル」
dailymotion.com


まず、映されたのが2011年12月に文科省が計測した航空モニタリングでの...
セシウム134と137の土壌沈着量のマップ。

これを見せながら、『放射線管理区域』にしなければならないような

レベルの醜い汚染が福島だけでなく、他の県――――

宮城、茨城、栃木、群馬、千葉、東京などにも広がっている
、と。

おお❗️ これは。。。

決して関東方面では報道されないことじゃないか。

私、東京→三島→大阪の避難者だけど、三島にいたときも聞かなかったな。

ここで、『放射線管理区域』の説明が入る。

「例えば、レントゲン室。飲食も禁止。寝ることも禁止。
子どもは立ち入り禁止の場所です」と。

「でも政府から避難指示が出たのはこの地域のみ。」と
赤く塗られた地域を指す。

これは原発から20km以内の場所、また年間20ミリシーベルトを超える地域。

「ここ以外の地域でも。お子さん、いてはったら逃げるでしょ?
 
(一同、大きく頷く)でもそうした人たちは自主避難者にされてしまうんです。」

「居ても寝てもあかん場所やのに!?」という声が入る。

その住宅支援が今年3月で終了する事が決まっており、

避難者達は
『帰還』か『定住』かの苦渋の選択を迫られている。



ここで入ったのが
茨城と福島から大阪に自主避難されているお二人のインタビュー。
避難に伴う苦しい暮らしぶりが伝わってくる。

「困ってます、本当に。。。」

「避難した時と状況は変わらない。
とてもじゃないけど戻れる気持ちにはなれない。」と答える避難者の女性。

住宅は誰にとっても暮らしの基盤だ。

それをもとに仕事が決まり、学校生活が始まり、
生活のためのネットワークが築かれていくのに。

避難者が住宅支援の延長を求めても、頑なに退け、
寄り添う気を全く見せない国と福島県
。

大阪府も大阪市も「災害救助法の適用が終了する中、
独自の被災者支援の実施は予定しておりません。」
という紋切り型の返答を繰り返すばかり、全く呆れる。

避難者女性の悲痛な訴え、「じゃあ、私たちはどこに訴えたら
寄り添った制度に変えていただけるようにお願いできるんですかね?」
これには、あの人達、どう答えたのだろう。。。

そのあと、住宅支援に関する井戸謙一弁護士のコメント。

「原発事故は長期にわたって被曝が続きます。

自然災害を想定した災害救助法の枠組みで住宅支援をするのは問題です。」

「原発を推進してきた国は責任を取っていません。

加害者として被災者の住居を確保する責任から

新たな制度を立ち上げる必要があったと思います。」


本当にそうだ、原子力惨禍は普通のいわゆる自然災害とは違う
ってのは誰でもわかることなんじゃないの?

一度汚染された土地は長い年月をかけても元に戻らない。

これまで体験したことのない桁外れの被害を生んだ、
あるいは今も進行形で生んでいる『人災』なのに。

なのに、加害者である国はどうして新しい法律を作って
被害者住民を救済しようとしないんだ?

「とにかく、今、国は戻したくってしょうがないんです。

除染したって言ってますけどね、山や細かい所まではしてない。

避難者の人たちが自宅に戻って実際に測っても『むっちゃ高いやん』

ってことがあったりする。」

(こういう説明ってメディアであまり聞かなかった気がするから意外だった。

原発イジメはどこも取り上げたけど、実際問題、なぜ帰れないのか、

避難元の汚染&除染の事態はどうなのか、は触れてなかったように思う。

これ、ちゃんと言ってくれないと、

自分のワガママで帰らない人、っていう誤解は解けないよね。)

何が何でも帰還させたい国と自治体。

彼らが返答にもならない返答を繰り返すのを聞いてて、

先日、日テレの深夜番組でおしどりマコさんが話してた言葉が頭をよぎった。

とある専門家が言ってたという驚愕の言葉。

「世界で既に50基の原発を作ることが決まっている。

今までは原発は事故を起こさない、というセールストークをしていたが、

福島で原発事故が起こってしまった以上、

住民たちが除染し、住み続けることが出来る、事故が起こっても大丈夫、

というモデルケースをつくっていくことが重要
。」
というもの。

はぁ!? 人の命を賭しても作りたいモデルケースって何なんだ。。。

もはや憤りを通り越して、こういうことを真面目に考え付く人たちと
交わし合える言葉って私達にはあるんだろうか、と思ってしまう。

ま、自分なりにやれることをやっていくしかない、
っていつもこれで終わるんだけど。

最後に、自主避難者の問題を分かり易く、丁寧に説明し、
かつ事実を歪曲することなく伝えてくださったこの番組に感謝したい。

その中でも紹介してたけど、自主避難者にフォーカスし、
取材した番組が今月放送されるそうで。
絶対見ないとね って思う。皆さんもぜひ!
2月26日(日)深夜0時50分〜 
MBS『映像’17 消去される自主避難者』(関西地区のみ放送)




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