堺屋太一の本はほとんど読んだことは無いが、ある種独自の批評眼を持った人間だろう、と思ってはいる。元官僚の本だから、読む気もしない、というだけのことであるwww 何しろ、日本では官僚とは売国奴の別名だからwww
その元官僚が、東電の原発事故を「第三の敗戦」と呼んでいるらしいのは、少し興味がある。それ以上に、宋文州さんの
大戦の敗戦を誤魔化して 原発の敗戦をまた誤魔化すと、日本は負け続けることになる
という言葉は、今の日本と日本人への最大の忠告だろう、と思う。
ところで、「第一の敗戦」は大東亜戦争(私は「日中戦争」と「太平洋戦争」を含む言葉としてこれ以上に適切な言葉を知らないので、右翼的用語と言われても、この言葉を使うwww)だとして、「第二の敗戦」は何だろうか。
(以下引用)
宋 文洲 @sohbunshu
- ヒストリーチャンネルの第二次世界大戦のドキュメンタリーをみてる 日本政治の戦略性の無さが目立つ。戦術家が多くて短期的に、局地的に勝てても最終的に負ける 今も変わってないな
- 堺屋さんがこの本に私との対談も入れてくれた。もし原発事故後に「大改革できないなら、日本は負け続けるだろう」と警告した しかし、安倍政権になるとすべては先祖帰りになった。バラマキから利権構造まで、まるで原発事故が「無かった」ような http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062170987 …
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- 大戦の敗戦を誤魔化して 原発の敗戦をまた誤魔化すと、日本は負け続けることになる 真面目に日本のことを考える方にこの本をお勧めするpic.twitter.com/DBZfeZnLW1
- テレビをみて気付いた また「終戦の日」だ。未だに敗戦を使わないのは、東電と同じじゃないか 事実直視は自分のためだhttp://mainichi.jp/articles/20160617/k00/00m/040/058000c …
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