徽宗皇帝のブログ

引用は孫崎享のツィートである。明月飛鳥氏がリツィートしたものを曾孫引き。

枝野は野党党首である必然性が無い。野党第一党党首としてはむしろ有害である。
政治的判断があまりに愚かだ。まあ、「頭のいい馬鹿」あるいは学歴の高い馬鹿だ。立憲民主党は今すぐに総会を開いて新党首を選ばないとダメだろう。
立憲民主党の選挙公約は、LGBTとか何とか、完全にマイノリティへのアピールだけで、「普通の国民」にはまったく興味の無い「枝葉」ばかりである。国民が一番求める「所得向上」への道筋がひとつも示されていない。それこそ池田勇人ばりに「（普通の国民の）所得倍増」を打ち出すのが今一番必要なことだ。と同時に「新自由主義」という「残酷な資本主義」から脱却し、社会的弱者（性的マイノリティや貧困女性は自動的にここに入るのであり、個別案件にする必要は無い。病人も老人も障害者も子供も失業者もここに入るのである。）を支援するという「共産党」的な政策を取り入れれば、共産党との連立の意味もある。


枝野氏は「共産党との距離」を売り。それなら（国民は）自民に投票する。

と孫崎氏の言うとおりだろう。

（徽宗追記）あまり立憲民主党（とりあえず野党第一党。支持率一桁www）の足を引っ張りたくはないが、その腐れっぷりを示すのが本多平直議員追放の事例だろう。これは党首と執行部に全責任がある。



（以下引用）

野党は安倍・菅不人気で選挙戦を戦う事に依存した。河野氏が石破氏も入れ、脱「安倍・菅」を前面に出す時、何を国民に訴えるのか。本来は「命を守る」（脱原発）、「戦争化の動きに組しない。平和・善隣外交を推進する」が当然の旗だが、枝野氏は「共産党との距離」を売り。それなら自民に投票する。