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徽宗皇帝のブログ

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自称「愛国者」が日本を滅亡させる
野党は国会でこの問題を集中的に攻めるべきだろう。つまり「意図的に中国との関係を悪化させようとしている」という攻め口だ。実際、それ(デマ工作)を通して改憲し、軍拡し、対中戦争まで持っていこうとしているのが自民党の中心層、つまり安倍派なのである。
対中戦争となれば、日本が滅亡する(再び破産国家となる)のは言うまでもない。日本国民はそのことに鈍感すぎる。中国と対等に戦争できるくらいに軍備増強する、などすれば、その前に日本は経済的に破産する。対中貿易をストップするだけでも破産一歩手前まで行く。対露敵視政策も同様だ。喜ぶのは米国だけである。まあ、その米国自体が内戦寸前、国家破産寸前なのだが。


(以下引用)



 
 








正式に回答してこなかった高市早苗経済安保担当相(C)共同通信社© 日刊ゲンダイDIGITAL 正式に回答してこなかった高市早苗経済安保担当相(C)共同通信社

国民の過半数が反対した安倍元首相の国葬について、自民党の三重県議が“SNS上の反対意見の大半は中国発”とツイートし、大炎上している。さらに、県議がトンデモ見解の「ネタ元」として高市早苗経済安保担当相の名前を挙げたものだから、SNS上の“炎”が高市氏に飛び火。「デマのネタ元では」と、高市氏に疑いの目が向けられているのだ。


〈国葬反対のSNS発信の8割が隣の大陸からだったという分析が出ているという〉


今月2日、ツイッターにこう投稿したのは、小林貴虎・三重県議だ。さすがにSNSでは〈ソースは?〉〈どうやって分析されたものなのか〉といった疑問と批判の声が続出。すると小林県議は4日〈高市早苗先生が、政府の調査結果としてお伝えいただいた内容〉とツイッターで白状したのだ。高市発言は、2日に名古屋市内で行われた「日本会議」の講演会で飛び出したという。


突然、名指しされた高市氏はすぐさま否定するかと思いきや、曖昧な態度を示している。毎日新聞の取材に「日本には、情報操作(偽情報)に対応する法律が無いので、政府は調査することができません」と回答。


小林県議が明言した〈政府の調査〉については否定したものの、講演会で発言したのか否か、答えようとしない。煮え切らない高市氏の態度に、SNSでは〈発言の有無には明確に回答すべし〉〈閣僚がこんなデマを飛ばしたのなら大問題〉とブーイングが飛んでいる。


そこで日刊ゲンダイが5日、高市事務所に改めて発言の有無について質問すると、担当者が「他のメディアからも質問を受けているのですが、ちょっと本人が本会議に出てまして……」と言ったきり、正式に回答することはなかった。


「高市さんは閣僚ですから、今後、国会で野党に追及されるのは必至です。発言を『した』『していない』の二者択一だから、野党も攻めやすい。高市さんが曖昧にしか答えない様子が連日報じられれば、内閣支持率に悪影響するのは間違いないでしょう」(永田町関係者)


仰天なのは、甘利明前幹事長も同じような主張を展開していることだ。4日付のブログで、国葬反対デモについて〈安倍元総理を貶める行為〉と批判した上で〈先日、サイバーセキュリティの関係者から『案件によってはツイッターの発信及び拡散情報の35%は緊張関係にある国からの工作と思われる』との報告がありました〉と書いているのだ。


「反対意見の大半は海外発」とは……。自民党議員は世論と向き合う気がないのか。







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